うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 なにかと世間はせわしいです。

2008-03-02 06:12:44 | 落書き

うかうか死んでなんかいられない<o:p></o:p>

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 もう3月、月日の経つのは実に早い。事件も次から次と新しく勃発しては消えていき、その目まぐるしいこと半端じゃありません。起きた事件を検証、そして理解する間もなく新しい事件が目白押しといった具合で、当事者に対してはお見舞いお祝い怒りと対応しなくてはなりません。そのため暇人としては耳をそばたて目をこらして、興味深深たる思いを駆り立てられるわけです。とにかくいろんなことが起きます。腹立たしいこと、悲しいこと納得できかねること、それこそ枚挙に暇もなく、退屈なんかそれこそしていられません。身近なことを手繰れば、「ロス疑惑」「疑惑の銃弾」の再燃。とりあえず今日はイージス艦と漁船の衝突事故を検証します。といった具合でもっともらしい出だしです。<o:p></o:p>

この件現在は事故直後、防衛省側が航海長をヘリで防衛省に呼びつけ事情を聴取していることが問題になっています。保安庁に諒解を得たとか得ないとか騒いでいますが、こんなことはなにもこそこそ姑息な手段を取らずに堂々と行えばいいことです。国民の安全と自由を守る自衛隊、その海上自衛隊の新鋭艦が起こした事故です。なにはさておいても防衛省が事情を聴取したって何の不思議もないわけです。こそこそやるから叩かれ勘ぐられるのです。野党もマスコミもまだ漁民親子の安否が定かでなく、必死の捜索活動が行われている最中に、衝突の原因は何だ、どっちに非があるのかないのかと騒ぎ立てている。そんなに短時間に原因が究明できるわけありません。そんなことまだらボケのあたしの頭だって明白であります。それを大臣をなんだかんだと責め立てる、大臣は大臣で確証が得られたのかどうなのか、サービスのつもりかどうなのか、いちおう判明したらしきことを開示する。それを今度は小出しにするとか隠蔽工作だとか攻め立てる。これも元をただせば全て防衛省の前科が災いしていることで、身から出た錆とはよくいったもので、責める側の気持も分からないでもありませんが、とにかく姦しすぎます。防衛省もこうなったらでんと腰を据えて、開き直ってはいけませんよ、原因究明は海上保安庁にお任せしてありますし、それが道理でありますからお待ちくださいと言えばいいのです。そして再発を防ぐために自らは襟を正して綱紀粛正に努力するのです。<o:p></o:p>

そうでなければ何かと災害地での救援活動に骨を折る末端の自衛隊員が浮ばれませんよ。<o:p></o:p>