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うたのすけの日常

日々の単なる日記等

稀勢の里一敗

2016-11-16 09:03:15 | 大相撲

 稀勢の里、今場所話題にならず、かえってリラックスしてもしかしたら、もしかするのではないかと考えたのだが、昨日は裏目に出て遠藤に完敗してしまった。両者左四つで、おそらく稀勢の里としては、遠藤が当然がっぷり左四つでくると思ったに違いない。そうなれば自分のが体はあるし力もある。ところがどっこい遠藤は組んで来ず、左の押っつけで、稀勢の里の左を完全に封じ、一気呵成に押し込み何もさせずに押し出してしまった。見事な遠藤の作戦勝ちである。
 
 今日の川柳

 遠藤の 理詰めの攻めで 稀勢一敗

 不甲斐なさ いつもの伝でか 稀勢の里

 


今日は新聞休刊日

2016-11-14 19:56:20 | 大相撲

 初日の稀勢の里と高安の勝利の解説が読めず、今日はテレビ桟敷で消化不良のまま、二日目の観戦となる。初日の二人は言うこと無し。高安は遠藤を一気に突き出し、稀勢の里も危な気なく相手を寄り切った。
 ところが今日は高安あっさりと、豪栄道に負けてしまう。まだ先がある。頑張れと言うしかない。稀勢の里は昨日と同じ取り口で相手を圧倒、万全の寄りで二勝。
 稀勢の里、専ら豪栄道の綱取りと、白鵬の休場明けの取り口に話題が集中していて、なんかこう、気楽な表情もそうだが、取り口も慌てず余裕のある捌きで期待大である。
 まだ二日だが何かやりそうな雰囲気を醸し出している。


大相撲終わる

2016-09-26 11:40:36 | 大相撲

 カド番大関豪栄道が全勝で初優勝した。おまけ日本人として20年ぶりの優勝である。大阪のみならず、日本中が沸いたのも当然であろう。
 こっちは稀勢の里が優勝争いから脱落した後は、豪栄道を応援したのだが、モンゴル横綱2人を、彼が撃破したことでいささか気が晴れたと言える。
 15日間の熱戦が終わり、いささか腑抜けの状態でいる。お相撲さんは15日間緊張を強いられ、集中力を維持し続けるということは大変なことと聞かされる。それは相撲好きにも言えることだと思う。ほんとにつかれた。

 豪栄道 日本一の 孝行者

 稀勢の里 一から出直す 覇気ありや


ああ、稀勢の里3敗喫す

2016-09-22 14:49:23 | 大相撲

 せっかく弟分の高安が、1敗の日馬富士を激闘の末破ったというのにだ。その前に豪栄道に渡し込みで土俵下に転げ落ちていては、話にも何もなっちゃいない。これで優勝も綱取りも、はるか彼方に行ってしまった。
 何でがっちりと受け止め、左をねじ込んて真っ向勝負に出ず、やたら突っ張っての勝負に出たのか、それが分からない。豪栄道の思う壺だ。勝ちに乗じている今場所の豪栄道に小細工というより、突っ張って一気に突き出せるとでも思ったのか。それとも一気に突き出せると安易な勝ち方に走ったか。
 最近の取組前の謎の表情と同様理解できない。
 残りの3日間、惨めな相撲だけは取らないでくれ、頼む。


稀勢の里3勝2敗、勝ち星先行

2016-09-16 16:09:06 | 大相撲

 序盤何とか格好つけた感じだ。昨日は横綱審議委員会の総見があって、委員長も好印象を持ったに違いないと、勝手に思っている。あとは平幕相手に負けは許されぬ。あとは勝つだけ、優勝を目指すにはそれしかない。幸い横綱大関と負けが続出している。それをチャンスと見て、勝ち星を重ねてほしい。
 昨日は貴ノ岩に今場所一番の相撲で勝った。これはあたしが言うのではなく、解説のの北の富士さんが言っていたのである。大いに心強い。


がっくり、稀勢の里も小生も

2016-09-14 11:07:08 | 大相撲

 まさに昨日に続くぼやき節である。初日に隠岐の海に完敗したものの、翌日栃煌山を圧倒。これで何とかと思わせておいてのきのうの取り組み、栃の心の変化に対応できず土俵下に転げ落ちてしまう。これで2敗1勝である。
 白鳳が休場している今場所、優勝綱取りに御膳立てができたのに何とまあである。しかし当面の強敵鶴竜が2敗しており、おまけに日馬富士が結びで隠岐の海に金星を提供する結果となった
 これで序盤で稀勢の里2敗したものの、横綱がそれぞれ2敗と1敗の混戦。周りが稀勢の里をまだまだチャンスはあると、盛り立てているような戦況である。それにうまく乗ずるべきである。このまま勝ち続け、2敗のまま優勝すれば横綱のチャンスはあると思うのだが、こればかりは……。終わってみなければであろう。


大相撲名古屋場所12日目

2016-07-23 09:38:00 | 大相撲

 新聞にきょうV争い大一番とある。2敗力士は日馬富士、稀勢の里の2人。昨日白鵬が照ノ富士に思いもかけぬ取り口で敗れ、3敗に後退した。とはいえ稀勢の里が、優勝に近づいたことには違い無いが、それは日馬富士にも言えることである。残りはまだ3日ある。3敗力士がまだ4人もひしめいているのだ。白鵬もその1人だ。
 稀勢の里の残る相手は、今日が日馬富士そして明日が白鵬。千秋楽が大関豪栄道である。ひとつも星を落とせない。正直今日の一番に負けたら優勝も横綱昇進も幻と消えざるを得ない。
 正念場とはこのことを言うのだろう。


大相撲名古屋場所佳境に入る

2016-07-19 14:38:25 | 大相撲

 昨日9日目波乱が起きた。横綱白鵬と日馬富士に土がつき、稀勢の里と同門の高安が横綱2人に星の差1つつけてトップに並んだ。共に8勝1敗の成績である。ここ2、3日取り口に不安の出てきた稀勢の里にとって、横綱昇進に現実味が出てきた。
 と言っても手放しでファンとして喜べない。ここ数場所期待を裏切られている。いっそ横綱になんかならない方が良いなんて思ったりもする。なまじ横綱になって成績が上がらず不評を買うより、強い大関として土俵を沸かした方が賢明なのではないか。
 昔、北海道出身で千代の山という横綱がいたが、ある時期不振が続き、引退ならぬ横綱返上を協会に願い出るといった行動に出た。もちろん前例がないということもあって、却下された。横綱は不振が続けば引退するしかない。横綱は毎場所、背水の陣で臨まなければ、そしてなにより強固な精神力を維持し続けなければならないのだ。
 稀勢の里よ、相撲の道に入った以上誰しも横綱になるのが夢であろう。
 好漢、稀勢の里よ、満を持して綱を勝ち取ってくれ。


白鵬に怒り

2016-05-12 16:21:51 | 大相撲

 昨日は結びの一番、白鵬と正代の一番を残してテレビを消す。連日の白鵬の張り手の速攻に嫌気がさしてのことである。天下の横綱らしからぬ取り口に腹を立てている。そして今朝の新聞の(読売)の相撲欄を見る。
 見出しに「荒ぶる白鵬 強烈張り手」とある。案の定の取り口で怒りがこみ上げてくる。解説を読んで怒りは倍増である。時間いっぱいになると、「正代コール」が沸き起こったとある。白鵬は立ち合い、普段以上り強烈な張り手を繰り出し、「重心が横にずれるほど」と正代が振り返る一撃。横綱は24才の新鋭をのど輪で攻め立て、最後は土俵下に突き飛ばしたとある。
 ここまでは勝負の世界、若手への一撃はまだまだ俺の相手じゃないと打ちのめすのは分かる。記事は最後に「駄目押し」と受け取られてほどほど荒っぽい相撲とある。
 先場所は駄目押しで相手を突き飛ばし、審判長を怪我させ、今場所前にも審判部から注意を受けていた挙句の所業である。
 結びを終えた館内は微妙な雰囲気に包まれ、花道を引き揚げる正代の左頬は赤く腫れ、口の中は切れていたとある。


稀勢の里初日に土

2016-01-11 07:51:08 | 大相撲

 最初の取り組みで物言いがつき同体ということで取り直し。それも安美錦の方に分があった一番で稀勢の里としては命拾いのはず。それがどうだ、立ち合いにかわされ土俵下に仰向け転落といった無様な負けよう、言葉もない。出身地茨城は牛久市から法被姿の応援団が駆け付けた中で、屈辱的な負けざまで醜態をさらした。
 もう明日からは相撲なんか観るもんかと怒り心頭に達した。仏の顔も三度、横綱になるのをずっと期待して応援し続けてきたのにと情けない。というものの、今日もテレビ桟敷で応援するだろう。