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うたのすけの日常

日々の単なる日記等

その日その日で気儘に

2018-05-11 14:54:18 | 大相撲

 米朝会談が日にちと場所が決まったが。

 それは割愛して五月場所の緊急事態に小生目をむいた。稀勢の里の休場には賛成していたものの、弟弟子の高安まで、稽古中に怪我をして休場というニュース。五月場所はいったいなにを楽しみに観たらいいの?ってことである。しかしそんなことを言い出したら他のお相撲さん失礼である。なにも稀勢の里と高安だけが力士ではない。幾分興奮度が穏やかになって、かえって楽しめるかも知れない。
 先ずは新小結の遠藤に注目しよう。そして横綱白鵬の取り口に注目である。大横綱大鵬を崇拝していると、常々口にしている以上その成果を堂々と実現して欲しい。
 他には親方貴乃花の動向に注目である。


その日その日で気儘に

2018-05-05 07:21:53 | 大相撲

 気になる記事

 昨日の朝刊のスポーツ欄である。見出しは「稀勢 消えぬ不安 稽古総見」とある。横綱審議委員会の稽古総見が、三日両国国技館で一般公開で行われたとある。結論から言えば、得意の下半身おっつけが見られず、下半身が簡単に崩れる場面があったという。横審委員からは「もう一場所休んで、稽古して出てほしい」「不安だ」など厳しい意見が相次いだという。小生としてはこの意見を、尤もだと思うし、温情あるご意見だと有難く傾聴する。
 出場すれば少なくとも優勝に絡み、十三勝はあげて欲しい。一喜一憂で連日観戦するなんて、ファンとしてはとてもではないが堪えられない。
 稀勢の里よ、ここはひとつ横審のご意見に甘えて休場してくれ


その日その日で気儘に

2018-04-25 14:13:36 | 大相撲

  来場所の稀勢の里に期待したいが?

大相撲の巡業が取手で開催され、三千人の観客で沸いたと朝刊の茨城版に載っていた。そして稀勢の里が迫力の取り組みとある。大関豪栄道を寄り切って勝利したというのだが、しかしこれはあくまで花相撲、体調が完全に復調したとは言えまい。途中休場なしで十五日間乗り切ったとしても、いまから何の因果か、困ったことに胸の鼓動が苦しくなってきている。
 いっそのこともう一場所休場したらどうか。横綱の連続休場が過去に例がないではない。そして協会も特例として、稀勢の里に土俵入りだけファンにご覧頂いたらどうかと考える。あの体格である。三横綱では一番迫力、そして見栄えのする土俵入りである。
 稀勢の里には申し訳ないが、「稀勢の里 土俵入りだけは 上手くなり」なんて憎まれ口をきいたことがあったりしたものである。乞うご容赦。


大相撲夏場所序盤戦を終えて

2017-05-19 14:49:54 | 大相撲

 白鵬今場所の取り口半端ではない。昨日の御嶽海の取り口など、凄まじいの一言である。左で張って、右肘で御嶽の顔面を強烈にかちあげ、勝負ありだ。御嶽海これで戦意消失、お気の毒という以外言葉なしだ。後は言うまい。
 稀勢の里は前日まで二勝二敗、苦しい状態。解説の北の富士さんは、今場所は優勝など考えず怪我の悪化を避け、気楽に行けと言う。確かにそうである。連続優勝したのだし、横綱としての面目は先場所で果たしている。無理することはない。せめて弟弟子、高安の大関昇進の援護射撃に徹していけばよしである。昨日も何度も窮地に見舞われたが、必死の勝ち星を上げた。十五日間取り続けるのも考えものだ、命あっての物種というではないか。


春らしくなったが土俵は?

2017-03-16 14:19:29 | 大相撲

 平成二十九年三月十六日(木)

 春場所四日目、白鳳が二敗目を喫した。序盤戦で全勝横綱は稀勢の里ただ一人、これ、喜んでばかりはいられない。横綱の黒星は昨日で五つ、横綱を倒したお相撲さんがすでに五人もいるということである。虎視眈々と金星を狙う新鋭がひしめいている、下剋上の戦いが切って落とされたといっても過言ではない。それに大関復帰を狙う琴奨菊が、昨日横綱鶴竜を血祭りに挙げた。それにカド番大関照ノ富士が、負傷も癒えたか破竹の四連勝と鋭い取り口。そればかりではない。目を離せない下位に墜ちたベテランの一人に無傷の栃煌山がいる。それに一敗の逸ノ城がいる。彼らはもともと下位に甘んじている力士ではない。横綱大関と取り組みのない間隙を縫って、下位の力士が優勝するといった例が過去にはあるのだ。
 こうなると新横綱稀勢の里にとって、優勝するのには一つの負けも許されぬということだろう。
 

 

 


新横綱稀勢の里完勝

2017-03-13 16:45:30 | 大相撲

 平成二十九年三月十三日(月)

 はらはらどきどきだったが、初日堂々たる勝ちっぷりでほっとする。もう横綱を何場所も経験しているような風貌、何とも言えぬ物腰。このまま十五日間勝ち通してくれと切に願う。願いはただそれだけである。

 


横綱・稀勢の里の誕生

2017-01-26 10:53:24 | 大相撲

 先ずは目出度しです。ここ二三日テレビも新聞も稀勢の里一色といっても過言ではない。日本人の横綱を相撲ファンが、いや日本中の人がいかに待望していたかという証拠であろう。なにしろ19年ぶりというからこの騒ぎも当然かも知れない。しかしこの騒ぎもそろそろ収まって欲しいところである。三月には大阪場所が控えているのだ。いつまで騒ぎに横綱を巻き込んでいてはいけない。贔屓の引き倒しということがある。
 去年の初場所に優勝した琴奨菊は、一年後の今場所大関陥落であり、先場所か、全勝優勝した豪栄道が途中休場してしまった。二人が驕り驕ったと言っているのではない。勝負の世界は厳しいということである。日本人大関の久方ぶりの優勝で、大変な騒ぎになった挙句のことである。
 せいぜい神宮での土俵入りで、稀勢の里ブームも収まって欲しい。


稀勢の里、鶴竜を押しつぶす

2016-11-24 13:11:20 | 大相撲

 まさか稀勢の里が好調の鶴竜に勝つとは想定外。嬉しさ倍加のテレビ座敷でした。優勝争いはまさに混沌状態、となると日馬富士が本命か。
 しかしここで困った事態が起こってきた。相撲協会にである。それは幕尻から二つ目の一敗の石浦の存在である。まさかのまさかで、優勝でもされたらということである。
 横綱や役力士と顔を合わせずに、幕内最高優勝の賜杯を持っていかれたら、過去に例があるかないか知らぬが大変な事態になってしまう。昨日は相撲巧者妙義龍をぶつけてきたが、なんと一気に寄り倒されてしまった。そして今日は勢が刺客に選ばれている。果たしてどうなるか見ものである。
 いずれにしても混沌場所の一語に尽きる。

石浦は 一人目刺客を 返り討ち


うふふっ、稀勢、白鵬を倒す

2016-11-23 12:44:47 | 大相撲

 大相撲九州場所十日目、稀勢の里が白鵬を危ない面もあったが、堂々と横綱を倒した。満身を振り絞っての勝ち星、たとえ優勝に手が届かなくても、小生としては白鵬を破ったというだけで大満足である。
 余談(笑)になるが、昨日の段階で優勝は鶴竜と日馬富士に絞られたと言っていいだろう。まだ五日残っているが、両横綱の勝負に対する執念、そして集中力には刮目せざるを得ない。
 無敗の鶴竜、一敗の日馬富士。日馬富士が鶴竜に土をつけるか、いずれにしても今日の鶴竜稀勢の里戦が賜杯の行方を決めるのではないだろうか。


九州場所中日を終えて

2016-11-21 14:36:24 | 大相撲

 なんと全勝は鶴竜一人。綱取り豪栄道は痛い痛い二敗目を喫してしまった。鶴竜に続く一敗力士は白鵬そして日馬富士の両横綱、そして下位の石浦のみといった戦況である。そして不図星取表をよく見たら、なんと二敗力士に稀勢の里が居るではないか。思わずにんまりしてしまった。
 今場所はこの星取表をみれば、乱戦模様である。稀勢の里にも希望を持つ資格は十分残っていると言える。はっきり言って豪栄道には優勝そして綱取りは絶望になった。残る七日間に横綱三人大関三人に対して何勝出来るか、そこが問題である。先場所全勝優勝したとはいえ、琴奨菊の例がある。
 豪栄道にとって今日の稀勢の里戦が山場と言える。もしも負けることになったら、ズルズルといってしまう恐れは十分にある。
 後半戦が見ものである。