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うたのすけの日常

日々の単なる日記等

その日その日で気儘に 稀勢耐えて4連勝

2018-09-13 10:24:22 | 大相撲

タイトルはスポーツ欄の見出しです。

 稀勢の里は、過去魁聖には11連勝のお得意様の筈だが、思はぬ苦戦を強いられた。やはり久しぶりの本場所が災いしたか。それでも価値は勝、いや勝ちは勝ちである。あと一つ勝ち星を上げれば序盤戦全勝、横綱としての面目を維持する成績を残すのではないか。大いに期待したい。しかし解説者のお一人が、暗雲を灯すような発言をなされていたのが、ちと気にかかった。この四日間初日を除いて、一番一番長い相撲を取っている。その疲れはかなり蓄積しているはずで、今後が心配されると。言われることは間違いではない。強敵に横綱二人、大関二人、それに大関を狙う御嶽海。後、見渡せば逸ノ城もいる。数えれば六人+四人である。今日を除いて残り十日間の相手である。このうち何人倒せるか、贔屓目に見て、何人か。やめよう星勘定は。後は稀勢の里の気力と体力、そして運に任せるしかあるまい。


その日その日で気儘に  稀勢の里薄氷の3連勝

2018-09-12 09:17:51 | 大相撲

タイトルは新聞の見出しである

 稀勢の里が完勝したのは初日だけ。二日目も三日目の昨日も、まさに死中に活を求めた格好で、九死に一生を得た勝ち星である。しかし勝ちは勝ちであって、最後まで勝ちをきらめぬ、己の立場を百も承知の執念が生んだ白星であったと思う。これであと二日連勝すれば、前途は明るい。面目を保った十五日間になるだろう。そう願うだけである。

 


その日その日で気儘に 稀勢の里、勝って良かった。

2018-09-10 10:53:35 | 大相撲

 稀勢の里の一番が来るまで、ほかの取り組みなど、どうでもよかった。とは言いすぎか、いささか大人げなし。いい齢こいてみともなし。全くもってだらしなし。である。
 勢との一番、祈るような気持ちで見守る。勝負は稀勢の里の圧勝であった。左四つで一気に攻め込んだ。土俵際も勢の反撃を許さず体を預けて押し倒した。言うことなしである。後から考えると体も幾分体重を落としたように引き締まり、入場の時も控えの時も、終始自然体で落ち着きが見られた。問題は今日の一番。相手はあの…後は言うまい。平常心で待とう。


その日その日で気儘に 今日から大相撲秋場所

2018-09-09 08:36:21 | 大相撲

スポーツ界の混乱の中、今日から大相撲。

 未だ体操界の揉め事が続いている。しばらく、それから目が逸らせるのでほっとする。今回の混乱、勝ち負けで決めるなら、18歳の少女の完勝と言える。体操界の専制は昔から一部ではささやかれ、今メディアも、一般人も少女を応援している。相撲界も人のことは言えぬ立場であろう。ついこないだまで、暴力沙汰で世間を騒がしていたのだ。それが先場所も連日札止め、それも横綱不在の中の人気である。しっかり頼みます。
 ところで稀勢の里。今場所に進退をかけての出場である。初日は勢、二日目は貴景勝。両者とも曲者、難敵である。兎に角三日間連勝出来れば、なんとか今場所は明るい結果となるのではないか。そう思いたい。


その日その日で気儘に  御影海初優勝

2018-07-22 11:27:08 | 大相撲

 終盤負け混むことなく見事優勝

 それにしても予想が外れて、八つ当たりするわけではないが、栃煌山はともかく大関陣の二人、不甲斐ないこと夥しい限り。残念至極である。それはともかく、若手の進出が心強い。兎に角今の若手、揃って均整がとれた体が見事であり、手足が長く尻も張って隆々としている。先が楽しみである。最後に御影海、大関は目前と見た。将来角界を背負って立つ力士になるに違いない。


その日その日で気儘に 酷暑逃れには大相撲

2018-07-20 08:59:23 | 大相撲

 賜杯は誰の手に。

 残るは三日、俄然行方が分からなくなった。昨日無敗の御嶽海が高安の執念に敗れ、二敗差で追うのが豪栄道、豊山、栃煌山、朝乃山の四人となった。この暑い最中、手に汗握る羽目となったわけである。優勝の鍵は今日の豪栄道×御嶽海戦だろう。豊山×栃煌山は星のつぶし合い。朝乃山は、相撲巧者妙義龍に勝つのは難しいと思う。あたしの予想では、豪栄道が速攻で御嶽海を破るとみている。結果、千秋楽まで優勝はお預けとなる。


その日その日で気儘に

2018-05-27 12:32:15 | 大相撲

大相撲。 優勝の行方?

 米朝会談、どうやら元の路線に戻ったようで一安心といったところか。しかし現実に開催されてみないことには、不安も残るといったところである。しかしそれより気になるのが千秋楽、優勝は誰の手に渡るかということである。
 昨日の段階で鶴竜か栃ノ心か、両者に絞られた。白鵬は逸ノ城に完敗、優勝から脱落し、往年の強さは影が薄まってきた感じ濃厚である。

 大相撲 看板塗替え 間近なり


その日その日で気儘に

2018-05-20 09:29:23 | 大相撲

大相撲テレビ中継について一言

 連日札止め満員御礼の垂れ幕が下がり、国技館は大盛況である。小生も大いに楽しませていただいている。がである。最近その実況放送に少なからず違和感を抱いている。視聴者は各自それぞれで意見は分かれるであろうが、小生にとってアナウンサーと解説者の饒舌が耳障りでならない。取組両者の得意技とか、勝敗の予想。当のお相撲さんの近況生い立ちなど、最小限の情報、それを簡潔に解説して頂ければ結構なのです。それもあくまで土俵上のお相撲さんに、カメラを向けたままにしていて欲しいのです。時間いっぱいまでの両者の動き表情、しこの踏み方、塩の撒き様。そして徐々に濃密さを増す緊張感を追ってほしいのです。それに熱狂あふれる観客の表情。それで十分です。
 早い話が、場内の観客に近い次元で観戦したいわけであります。 妄言多謝。


その日その日で気儘に

2018-05-19 07:46:04 | 大相撲

 阿炎24歳白鵬に土

 近頃こんな痛快時はない。白鵬ファンには申し訳ないが、かみさんと二人テレビ桟敷で拍手喝采である。それにはもう一つ原因がある。それは阿炎が、前日鶴竜に横綱初挑戦で一蹴された時、彼の突っ張りが白鵬になら、多少手応えがあるのではないかと直感していたのである。それが昨夜は取組前に確信に変わっていた。かみさんに、阿炎が勝つと勝つぞと宣言していたわけでの拍手である。かみさんに、なっ、なっ、なっ、を連発して得意顔であった。かみさん一言、水戸からの応援が届いたわけねと。

 若者よ 初金星に 奢れるな

 心せよ いかなる場所に 壁はあり

 阿炎突っ張り 白鵬たまらず 土俵割る

 


その日その日で気儘に

2018-05-18 07:06:43 | 大相撲

 大相撲序盤戦を終えて

 何と無く 気分の冴えぬ 五月場所  

 と言ってもこれはあくまで個人的なこと。場所は大いに盛り上がって、連日満員札止めの盛況である。関脇の強い場所は面白いとよく言われるが、今場所は新小結遠藤も健闘していて、とにかく熱戦が続いて土俵が沸いている。中でも昨日の遠藤は凄かった。解説者の言うことを聞いても、なるほどと納得できる取り口で逸ノ城を圧倒した。
 そんな中、茨城県出身の、稀勢の里はともかく、稽古中に負傷して休場の高安は、途中出場をほのめかしていたが残り10日。勝ち越しは到底無理だろう。来場所はカド番を覚悟せねばなるまい。

 両者とも 何はともあれ 正念場