観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「多重下請」「保険」「相続」「農業」「医者の給与」「解雇規制」「国民年金」を考察する予定。

何があっても上陸阻止すべし

2012-09-18 01:34:04 | 日記
中国漁船1千隻、尖閣周辺海域へ…一層緊迫も(2012年9月17日21時20分 読売新聞

>中国中央人民ラジオ(電子版)は、浙江・福建両省など沿海部の漁船1万隻以上が17日、東シナ海に出漁し、尖閣海域に到着予定の船は約1000隻に達すると報じた。

撃つ拿捕するは当たり前、厳戒態勢をしかなければならない。上陸される恐れがあるからだ。こんな分り易い展開をどうしようも出来ないなら、野田民主党政権は存在する価値は無い。全くの無能と言える。

戦争にはならない(なっても構わない)。日本が絶対に勝つからだ。尖閣で「弱腰対応」を見せられないのが中国かもしれないが、戦争で負けたら、失脚どころか生きてはいられまい。

中国は日本がドロボウと必死で言い張っているが、中国の歴史書・地理書には尖閣が中国の領土と一文字も書いてない。どころか、台湾本島の端っこが境界だなどとハッキリ書いている。それもそのはず、清の時代に至っても台湾本島の支配に四苦八苦していたからだ(基本的事実)。更に言えば、明の時代には寸土たりとも中華勢力は台湾本島さえ領有していない(基本的事実/支配していたのはオランダだ)。より遠い台湾属島(←自分達で言った)尖閣が中国領だったなんて荒唐無稽な主張が通るはずもない。日本が中国領を盗んだなどという事実はヒトカケラもない。勘違いも甚だしい。

日清戦争云々も関係ない。戦争で結んだ条約は合法だ(条約締結前に編入したから直接は関係ない)。日本も守っている。重要なのは、中国が尖閣を日本領だと認めてきた事実だ。後で主張を覆してももう遅い。厚かましいのは中国が尖閣を日本と認めたという事実を中国(台湾)国民に教えないことだ。教えると尖閣が日本領だと分ってしまうから不都合なのだろうが、嘘はいけない。さっさと自国の国民に本当の事を教えて欲しい。