北九州市議会議員選挙の投票が今週末に行われるようで、選挙カーが走り回っている。 よく考えてみると、この光景は子供の時から50年以上、全く変わっていない。 先進国で、こんな騒音をまき散らすだけの選挙運動が認められている国など他にはないだろう。 走り去る車から政策を語るなどできるわけもなく、ただ、ただ候補者の名前を大声で連呼することが民主主義と考えているのだろうか。 あまりのレベルの低さにうんざりである。 こういうことを当たり前と思う風潮がなくならない限り、利益誘導型、陳情型の政治は続くであろう。 この戸畑区の人口は約59,000人で定数4である。 その他、県会議員、国会議員もいるわけで、明らかに多すぎる。 ちなみに5市が合併した昭和38年には約11万人なので、この半世紀で人口が半分になってしまっている。
From Face Book: The election campaign of the city council members is going on here in Kitakyushu.
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