ハワイのローカルフードの一つである「フリフリ(huli-huli)チキン」の店が前原オープンしたそうなので、ちょっと寄ってみた。
調べてみると、このフリフリチキンは、ハワイ島出身のポルトガル系アメリカ人アーネスト・モルガド氏と、日系人で養鶏家のマイク・アサギ氏により、1954年〜1955年にスタートしたとのことである。
鶏肉を直火焼きした料理だが、この「Huli」とはハワイ語で回すやひっくり返すことを意味らしく、ソースを塗りながら何度も回す、または何度もひっくり返してじっくりと焼いていく。
ちなみに、このソースは、モルガド氏の母による照り焼き風ソースが起源ということである。 暖かい日だったので、オープンエアの中で、パリッとした皮のチキンを楽しむことができた。 余談だが、コロナがなかったら、12月にはハワイの学会に参加できるはずだった。
From Face Book: Huli-huli chicken, a grilled chicken dish with a sweet special sauce, in Itoshima.
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