日本化学会九州支部、韓国化学会プサン支部との合同セミナーの会場であるプサン大学に向かった。
地下鉄1号線釜山大学前駅(高架駅である)
ホテルもよりの駅から地下鉄1号線を使えばプサン大学前駅まで20分程度である。 駅から大学までは、小さな店がひしめき合っておりいかにも大学街らしい独特な雰囲気で好きである。 残念ながら、九工大前駅から正門まではほとんどシャッター街になっており寂しい。
駅から大学までの通り
前日の夜は雨だったが、当日は快晴に恵まれた。
このビルの3階に会場がある。
38年前に初めてプサン大学を訪問して以来、何度となく訪れているが、その間のキャンパス内の発展スピードには驚かされる。
シンポジウムの会場となった建物もちょっとデザイン性のある建物だった。 昼食を挟んで、若手研究者9名の講演、41件のポスター発表、招待講演9件が行われた。
大学周辺も随分と変わった。
通常の学会とは異なり、非常に広い範囲の講演を聴けるのは良い。 この3月で退職はしたが、やはりこのような講演を聴くのは非常に楽しい。
シンポジウム終了後は、キャンパス近くのレストランで恒例のコリアンBBQである。 これが、またほんとうに美味しい。
もちろん、非常に楽しい会になった。
その後、また友人のSuh先生に誘われ、もう1軒のコリアンBBQレストランで飲みなおした。 12時近くの地下鉄でホテルに戻ったが、日本同様、全く治安の心配をしなくて良いのは嬉しい。
夜12時近くの地下街
ホテル近くには、日本の屋台のようなものが並んでいた、次回、機会があったら行ってみたいものである。
From Face Book: The 25th Joint Seminar of the Busan Branch of KCS and the Kyushu Branch of CSJ.
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