毎年、配布される学年歴であるが、年々、行事が増え、スケジュールが過密になってきているのは明らかである。 正式な夏季休業は18日間、冬季休業は8日になっている。 我々が学生の頃は約2ヶ月の夏休みがあったので、3分の一以下に減ったことになる。また、セメスター制とクォーター制の混在とそれぞれ16回と8回の講義時間の確保が要求されているので、ほんとうに余裕がなくなった。 さらに、我々の頃は1回であった学部入試や大学院入試も複数回になり、土日にかかることも珍しくなくない。 その他、いろいろな行事が増え続け、ずっと何かに追われている感じで明らかに飽和状態である。 こうなると何が起こるかというと形骸化である。 結局、「やったことにしておく」ようなことになってしまう。 最近、そのようなことがどんどん増えている。
From Face Book: Becoming a mere shell of tight schedule.
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