道路や住宅地を整備する際、電柱を地上に新設することを禁止し、地中に埋めることを義務付ける「無電柱化基本法(仮称)」が議員立法で国会に提出されるということである。 いろいろ意見はあるだろうが、素直に歓迎したい。 このブログでも数回取り上げているが、日本の街の電線の無秩序さは尋常ではない。
我々は子供の時から、この風景に慣れているのか、普段はあまり気付かない。 今日の帰り道にでも、ちょっと見上げて注意して見て欲しい、まあ、どこもかしこも、真っ黒な電線で覆われているのに気付くであろう。 欧米先進国の街の風景が、建物は古いのにも関わらず、秩序だって美しいと感じるのは、この電線がないからである。
ロンドンやパリでは無電柱化率が100%に達するそうで、ヨーロッパでは田舎に行ってもほんとうに電線を見ない。 まあ、地中化工事は容易ではなく、街の中心部以外で、電線がなくなることはないであろう。
From Face Book: In most cities except their center of the commerce in Japan you can see the sky covered with so many electric wires and other lines. Such a chaos must ruin the scenery completely. When you look above on the way home, you must be aware of so many wires on your head.
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