福田首相が突然の辞任を表明した。 職責の重さと比較して辞める理由があまりにも軽すぎるし、それよりまして不明瞭である。 日本の首相には、例外もあるが、何か都合が悪くなるとすぐに投げ出す姿勢が根付いているような気がするし、それ以上に、周りの政治家も、何とか自分に有利な総理総裁へ変えることしか考えていない。 ちなみにクリントン政権時代に、日本の首相は宮澤氏から森氏まで7人も交代している。 尋常ではない。 また、相対する野党もよくわからない。 これまで、福田内閣打倒と常日頃、あれだけ叫んでおきながら、いざ倒れると、無責任だとか、政権を投げ出したと言って非難している。 これまた不可解である。 相手が勝手にこけたのだから良しとすべきところをそうではないようである。 政策論争とか言っているが、所詮、この程度のものである。
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