この日曜日に行われた名護市長選の結果、現職の渡具知武豊氏（自民、公明推薦）が、新人の岸本洋平氏（立民、共産、れいわ、社民推薦）に勝利した。 その期日前投票の年齢別投票先が発表されていたが、見事に世代間の考えの違いが表れていて面白い。 確かに、他の世論調査でも、若い世代ほど自民党支持者が多い結果が出ているようである。 我々が子供の頃は、ほぼ逆の傾向だったので、その時の野党支持層が、そのまま歳を重ねっていったことになる。 確かに、今の日本は問題山積で、将来、楽観視はできない状況ではあるが、それでも日常生活の質の高さは、諸外国を大きく上回っていることも間違いない。 ただ、必ずしも、積極的な与党支持という感じではなく、「お花畑」の議論に明け暮れている野党の存在感があまりにも希薄なことも要因である。
From Face Book: Gap in political orientation between different generation.
