サンノゼでは、数ヶ所駆け足で訪問したが、あの憧れのアップル社もその一つであった。
今回、お会いする日本人のK氏のご配慮で社内に入れてもらい、打合せも兼ねてカフェでランチを頂いた。 アップルらしく、注文もすべて電子化されている。 当然だが、入館のセキュリティーは厳しい。
本社は、クパチーノであるが、サニーヴェイルにも新しい開発拠点ができている。 とにかく、働いている人の多さにも驚かされるが、日本の研究所とは随分と雰囲気が異なっている。
そう、あらゆる人種の技術者が、当たり前だが好き勝手な格好で働いている。 勤務時間も決まっていないようだが、結果が厳しく求められるので、競争も非常に激しい。 「徹夜でがんばりましたから」なんて言い訳は通用しないとのことであった。
ところでクパチーノの本社から、車で5分ほどのところに、日本でも噂になっている新ヘッドクォータが建設中なので、どうしても見たかった。 道を挟んでモールがあるので、そこに車を停めて眺めることができた。
その巨大さ形状と斬新さは驚くばかりである。 ちなみに、隣接するモールは、中国系の店で占められていた。とにかく、カルフォルニアの気候は素晴らしく、昼間は快晴で暑いくらいだが、夕方になると気温がぐんと下がり、少し寒いくらいである。 熱帯夜とは無縁の場所である。
From Face Book: I finally visited Apple and could have a chance to see its new headquarters under construction on site.