北九州市若松区にある「金鍋」で行われた某忘年会に参加した。 ここは明治28年創業の老舗料亭で、一旦は焼失したが現在の建物は大正の初めに再建されたものである。
石炭景気で若松にはかつて数多くの料亭があったようだが、現在まで残っているのはこの金鍋だけのようである。 この建物は国登録有形文化財であるが、現在も営業されている。
中にはいくつか部屋があるようだが、何と言っても有名なのが、2階の葦平の間であろう。 火野葦平が作品の執筆ためにこの客間を利用していていたということである。 たまには、こんな場所で飲むのも悪くない。
プロフィール
最新コメント
- 竹若番/5年ぶりの山笠が終わった
- 長澤正之/290円ラーメン
- カリスマ声優白書/折尾駅周辺立体交差事業(39) 新折尾駅開業(2)
- Unknown/ジョン万次郎資料館
- 長澤正之/高齢化が進む大学
- 奈良/中国、韓国便欠航
- 菊地晋一/Day11 桜の季節
- もののはじめのiina/猿田彦神社 初庚申祭
- Akihisa Saitoh/「ブッシュ41」特別列車
- 岡村和子(樋口)/猛暑、台風、ゲリラ豪雨
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo