作家山崎豊子が亡くなった。 私にとって小説に没頭して降りる駅に気づかなかった数少ない作家の一人である。 人間社会における個人と集団(企業や組織)との相関関係を見事に描いた作品は、フィクションでありながら、現実味を持って迫って来た。 一番感じたのは、個人レベルでは、皆、正しいことを進めようとしているのに、それが集団になると、そうでない道に進んでしまう人間社会の不思議さであった。
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