生物学者の福岡伸一さんが傾倒しているフェルメールの絵画を、確認されている全作品をデジタル処理で描いた当時の色調にリ・クリエイトし、所蔵美術館と同様の額装で、原寸大で年代順に展示している「フェルメール 光の王国展」(銀座永井画廊)を観に行った。
複製画と言えども、人気画家の全作品を一堂に(全37点、うち疑問画1点)鑑賞できる機会はめったにない事(美術館のメインタイトル付き特別展でも一部の作品しか展示できていない)で、企画の素晴らしさとともに充分楽しめました。
(絵の背景にたびたび描かれているブラウの世界地図は文京区の東洋文庫にも収蔵されているようです)
その夜、没後20年追悼チャリティ音楽会「テレサ・テン メモリアルコンサート」(渋谷公会堂)も観てきた。
会場にはステージ衣装やスナップ写真が飾られていました。
出だしの3Dホログラムの臨場感に思わず拍手が沸き起こっていました。
日本の歌手や台湾の歌手(中国語バージョン)で、テレサのレパートリーをたっぷり聴いてきました。