東村山周辺

上天気ながらも寒い一日、日陰に残る雪を眺めつつウォーキングに。
旧国宝「千体地蔵堂」がある正福寺の境内を通って、裏手にある野口製麺所の讃岐うどんでランチ（今回は武蔵野うどんではなく、酒の肴になる天ぷら、おでんのあるこの店にした）。
体を温めた後、冬枯れの北山公園（菖蒲の季節がすばらしい）の脇を歩いて市立「八国山たいけんの里」（縄文土器の文様がおもしろい）へ休憩入館し、八国山緑地を上って将軍塚経由で縦断し久米川古戦場祉（元弘3年（1333）5月8日に上州で倒幕の兵を挙げた新田義貞は、小手指からここと、分倍河原、相州村岡、稲村ヶ崎での合戦で勝利し、ついに5月22日鎌倉の北条氏を滅亡させた）へ下りた。
近くにある徳蔵寺に保存展示されている「元弘の碑」（「太平記」の記述を実証する価値から重要文化財に指定されている）を拝観（200円）して、市立ふるさと歴史館を覗いて東村山駅でフィニッシュ。