午後から「食育と未病フォーラム」に出かけた。少しでも健康のために歩こうと、市役所に駐車して会場までの15分を早足で歩いた。雪が降り結構刺すような寒さだった。なかなか歩く機会のない自分は、雪道を滑らないように注意して歩くと、早速足の脛やハムストリングス筋が痛みを覚える。如何に歩いていないかがすぐに自分の身体でわかる。弘前城公園の大手門広場前から裁判所前、桜大通りから交差点を左折し、元寺町を通りホテルニューキャッスル通りに向かい、ようやく弘前商工会議所の建物である。受付を済ませて前の方に座ると、同じテーブルに知り合いの方がお二人別々に座った。お一人は喫茶Uのオーナー夫人と、障害者福祉劇に出演したSさんだった。会場にはそのほか複数の知人の顔が目立った。
フォーラムは最初に印象に残ったのは、養護学校の先生の「食育は食卓から」というテーマでパワーポイントを使っての説明だった。2歳児に箸の持ち方を上手に伝えるためには、箸を持つ部分に輪ゴムを巻くと持ちやすくなるそうで、練習に遊びを入れながら豆をつかんで箱に入れる場面が映し出された。なるほど2歳児でもきちんと箸を握れるようだった。そして3歳になるともはや輪ゴムは必要なく上手に箸使いができるのである。
私が一番自分自身の健康で聞きたかった「メタボリックシンドローム」と云われたらまず何をすればよいのか?であった。未病学会理事でM病院院長が講演した。
結論を言えば①自分の体重を量る②平常食べている量よりも何かを減らす。(継続する)月500グラムを目標。③食べ過ぎない。(少なくとも今の体重を増やさない)であった。健康に対する自らの決意がなければ、なかなか健康保持は難しいと云うことである。運動をした後で美味しいからと、安易に食べ過ぎないなどがポイントとして話された。まず体重を量るところから始めようと思った。
フォーラムは最初に印象に残ったのは、養護学校の先生の「食育は食卓から」というテーマでパワーポイントを使っての説明だった。2歳児に箸の持ち方を上手に伝えるためには、箸を持つ部分に輪ゴムを巻くと持ちやすくなるそうで、練習に遊びを入れながら豆をつかんで箱に入れる場面が映し出された。なるほど2歳児でもきちんと箸を握れるようだった。そして3歳になるともはや輪ゴムは必要なく上手に箸使いができるのである。
私が一番自分自身の健康で聞きたかった「メタボリックシンドローム」と云われたらまず何をすればよいのか?であった。未病学会理事でM病院院長が講演した。
結論を言えば①自分の体重を量る②平常食べている量よりも何かを減らす。(継続する)月500グラムを目標。③食べ過ぎない。(少なくとも今の体重を増やさない)であった。健康に対する自らの決意がなければ、なかなか健康保持は難しいと云うことである。運動をした後で美味しいからと、安易に食べ過ぎないなどがポイントとして話された。まず体重を量るところから始めようと思った。