極めて使用頻度は低いのだが、超広角レンズが欲しくて色々と物色している中、値段や巷の評判から韓国製のサムヤン14㎜F2,8を先日購入した。 試し撮りの為、夜空を数日間狙っていたが、中々条件に恵まれず、何とか昨夜、薄雲が有ったが撮影することが出来た。(今夜はもっと条件が良いのだが寒いのと風邪気味でパス。 そして、昨夜、木星、火星、土星の並んでいる光景をパチリ。(山の端より月が出る寸前) レンズの善し悪しは良く分らないが、自分的には充分な写りだと思う。 尚、撮影データはレンズsamyang 14mm f2.8 カメラ NIkon Df ( 絞りF/4 ISO1600 露出時間15秒) この撮影後、久し振りに望遠鏡にて木星、火星、土星、しし座アルギエバを30分間程観望する。 韓国製のレンズは初めてだが、カメラ分野でこそ後進の国だと思うが、技術では現在世界でも1,2を争うお国のものなので全く心配はしていなかった。只、値段が安いのでその点が一寸気に掛かってはいた。しかし、、レンズ鏡筒の出来も良く写り良いのでお気に入りのレンズとなりそう。(画像拡大すると結構アラは見えて来るが、先ず私程度が使う分には申し分ないと感じている)
プロフィール
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- 自己紹介
- 北海道在住。 好きな事、一番は仕事の米作り(栽培及び水稲の観察、鑑賞)二番目として偶に暇を見つけての重星観賞。