晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

前回のが最後の雄姿・・

2024年04月19日 19時06分57秒 | 自然機材
前回の画像 SONYα7RⅤに装着された(SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports)は、今は既に手元に無い。ボディとの個体差による相性なのかバグなのか?? スリーブ状態から復帰した際にオートフォーカスが効かなくなったり、このレンズは使えませんとのアラートが出たりと何ともはや・・・。いかなる場合もマウントを脱着操作をすることで解消するが、(AFに関してはスイッチのON,OFFで復帰出来ることが多い) 
 こうなると、性能面では文句ないものと感じていたのだが、やはり信用には足らない。その他、私はマウントアダプター(モンスター)にてAF-S nikkor 500mm f5.6 pfも使っているのだが、此方もα7RⅤではサポートされておらず、連写をした際にフリーズを度々起こすのだが、以前使用していたα7Ⅳではサポートされていたので、一切不具合は起きることがなかった。故に個体差及び、今後のファームアップ等で改善されるとは思っているが・・・。 
 只、折角のシャッターチャンスにAF及びMFすら機能しなくなり、マウント脱着操作(ほんの少し廻すだけでよいが)をしなければならないのは、厳しいので、早めに処分しようと売却を決めた。※実際の使用状況ではスリーブ状態を長く取らずに時々復帰させていれば略、問題なく使える。   フリーズに関しては、被写体認識機能をもったものはメーカー問わず多少は出るものと思っている。(時々、私は被写体認識をオフで撮影することがあるが、フリーズ等の症状が出たことがない) 
 今回の件で、余り云いたくは無いが、やっぱり純正品が間違いないのではないか、又、不具合が出た場合でも、このように直ぐ売却とはせずにメーカーへの問い合わせ等の対策は講じたと思う。如何しても社外品に対しての対応は淡泊にならざるをえない。 そこで、売却序に他の使用していないレンズ等も下取りとして迷いに迷ったが、3キロ以上のセットは持たないとの禁を破って、ニコンZ800mm f6.3(中古)を購入。まだ、二度程しか鳥撮りに使っていないが、写りに関しては大いに満足しているが、でも、やっぱり今の私には重い。長時間の手持ちでは厳しく、途中から一脚を併用した。
それでも、三十数年前に使用していたNikkor Ai-S 800mm f5.6からみれば異常とも思える程軽い。レンズコートを着ける前の画像を載せる。
今月になって、家人に明日をも知れない病人ができ、天文の方(彗星撮影)も出来ずに終わってしまったが、今年は毎月更新を目標としているので、毎度の機材購入ネタでしかないが、何とかアップ出来たようだ。