晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

老いの症状が益々・・

2024年03月02日 22時16分41秒 | 野鳥
前回の更新からもう2か月。明日は上巳の節句。雛人形の画像でも思ったが、前回の更新で最近はブラインド内からの鳥撮りが多くなったと記したので、その様子を載せることにした。

家の庭の片隅に設置しており、偶に片付ける(悪天候時)位で最近まで常設していた。これは昨年の暮れに其れまで使っていたブラインドが強風で飛ばされ壊れてしまったので、少し大きめのタイプ(150㎝4方)を購入した。(2万円位)

大抵ブラインドテントは底が付いていないので底には板を全面に敷いて寒さは可成り遮断出来、中で温かい飲み物を摂りながら快適な撮影をしている。 さて、中のカメラボディはα7RⅤにnikon の556を着けているのだが、経年劣化なのか互換アダプターの接触加減で連写中にブラックアウトやAF動作が無反応になることが多く、如何しようかと思案していたところ、シグマより500ミリ f5.6が発表され、殆ど反射的に予約注文を入れた。しかし、予想外の注文数によりとのメーカーの発表があり、私の手元に届くのは一寸分からない。何れにせよnikon の何方かは売却の方向となる。一瞬、Z800ミリを購入して2本を下取りと考えたが、今回のタイトルにあるように、身体の彼方此方が痛み、今後のことを考えれば軽い機材に交換することはあれど重いのは絶対に無理と云うことで思い留まった。(それ以上に私の場合、500~600mmのレンズで十分なので)情けないもので首から肩、そして腕や手指、昨年、躓いて膝を強打してから脚までもダメになっており、これが老いと云うものだろうかと変に感心している。 昨年、経営縮小として農地(約3割)の売却を決めたのも、自身の体調を考慮したことからである。今年からは少し農作業の方も若干楽になるので、軽量なセットにて鳥撮りを続けたいと思っている。次回の更新は庭で撮った鳥達の画像を載せたいと思っている。