晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

やっと追いついた

2014年08月03日 12時08分11秒 | 天文ネタ

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流石に8月ともなると、農作業にも余裕が出始めて来た(^^)。 但し、体調が悪く(身体の節々の痛み)特に両肘の痛みは夜中に目覚めるほど。(使い過ぎとのことであるが・・・) 年々身体の衰えを自覚することは、元の身体に戻ることが叶わないだけに結構精神的にしんどいものである。 しかし、何はともあれ仕事(農作業)の方は追われる状況からは脱したようだ。 

さて、1日の夜はテレビ番組を見ながら寝てしまい、目覚めたのが23時過ぎ。 数日前より2~3の流星群が極大を終えたばかりなので気になって空をチェック。 星が見えていたので急遽、星見へと向かう。 FC-60NZ+EM-2Sの組み合わせにて23時50分より開始。 ここ最近の傾向で透明度は低い空である。 先ずはいるか座γ星、カシオペヤ座η、ι星、こと座ε1,2、アンドロメダ座γ星、わし座π星と順次見て回る。 最後のわし座π星はこの鏡筒では全く歯の立つ対象ではないが、その他は落ち着いた感じや素晴らしく色乗りの良い見え方で夏秋を代表する重星の魅力を存分に放っていた。特にアンドロメダ座γ星(アルマク)の見え方は他星を圧倒する見え方で当に重星界の横綱と称される所以である。 アイピースはナグラーズーム3~6ニコンNAV57で、使用倍率は約70倍~130倍での範囲である。 24時35分に終了と云う実に短時間の星見であった。(理由は主に蚊の猛襲に耐えかねて) 画像は観望状況だが、15秒間の露出にじっと我慢の図。