晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

今月初の鳥見とお日様

2012年02月15日 12時22分08秒 | 天文ネタ

昨日(14日)L23setana やっと風雪のない穏やかな一日がやって来た。 早速、冬場の鳥見で何時も出かけるポイントの一つであるフェーリー乗り場へと行く。 一枚目の画像はスコープの向いている海面にはクロガモ十数羽の群れが泳いでいる。 又、周辺にはウミアイサ多数とスズガモ数羽にミミカイツブリオオセグロカモメ、シロカモメ、ウミネコなどがいて3時間ほど観察を続ける。連日の低温に馴れた身体には、この日の気温は暑いくらいである。スコープの接眼鏡にコンデジを臨ましてシャッターを切ったが、中々上手くいかないもので、御披露目できる画像は撮れなかった。(手持ちコリメートは難しい) 因みにこの時のスコープ(ED82)のアイピースは、30×ワイド単焦点タイプを装着しているが、撮影には当然このタイプが良いのだが、眼視観察に於いても、単焦点ワイド使用の方が爽快な視野で快適と思う。此れまでは、ズームアイピースばかり使っていたが、広い視野と細部の確認には充分なことを知ると、もうズームには戻れない感じである。但し、星見に使う場合はズームの利点も出てくるが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

Taiyoukansatsu 夕方近く、とは云っても随分と日が長くなったことを感じながらペンタックス65アポ+F2経緯台にて太陽面を見てみることにした。 妹の方は前回に黒点を観ているが、姉の方は雲の飛来でタイミングを逸しており、今度は観たいと催促されていたので呼んで観せた。 本当にこのところの太陽は、黒点数が多くなったので結構楽しい。 その後、金星を観ようと待っていたが、見る見るうちに曇ってしまった。 そして夜からは大風が吹き始め、気温も下がり始めた。

※下の画像は先月20日のものを使用。(この日、撮影するのを忘れたので)