トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

文化の違いとマナー

2015-06-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
人間としてのモラル



梅雨の中の春蕎麦(今の収穫であれば夏蕎麦と言うのではないのとメールが来ましたが・・)は、2,000㎡の野積みを終了し後は脱穀をするばかりになりました。九州北部は今のところ蕎麦や野菜が時々日差しを受けながら、元気に頑張っています。特に野菜はグリーンアドバイザーのKさんに、例年になく上手だとお褒めをいただいています。ところで今日は、「文化の違いとマナー」についての話しをちょっと。円安もあって福岡にもたくさんの外国人が来ていますが、ホテルの人の話しによると一部の人が湯沸かし器にラーメンを直接入れ、それを湯呑に分けて食べている人がいるそうです。鍋で料理したものをみんなでとって食べる習慣や文化の違いがあるにせよやっていいことの区別はつくはずであると思いませんか。私も海外に行って外国人のマナーやエチケットの悪さを目のあたりに経験したことがありますが、その点日本人は公共の場を大事にし、ゴミを捨てない、大声を出さない、順番を守るなど、みんなに迷惑をかけないという行儀の良さとクールさ、そして、公共を優先する道徳意識は世界一だと現地ガイドの人が言っていました。しかし、グローバルな世の中になった今日、その国の文化的な背景や宗教上の約束事、法律より情を大事にする国があることなど、習慣や文化の違いで知らないうちに失礼なことをしてしまうことにもなるので、それらを理解して互い人間としてのモラルを築かなければいけないでしょうね。でもある人はマナーの良さは治安からくるものが大きいとも言っていましたが、そうなると難しい話しになり、その人個人のことになるような・・・・。

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