トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

ドラマ「ここにある幸せ」―津屋崎ロケ地

2015-09-13 | 全般・社会学習・その他・おいおい
その人の「自分の本」



蕎麦がようやく発芽、しかし、蕎麦は雨の冠水や湿気に弱く畑の高低差で一律にきれいに発芽している状況ではありません。冠水や湿気が多いと酸素不足になり発芽しないそうで、追い撒きの対策もしなければならないようです。
話しは変わりますが、今年1月16日に福津市津屋崎を舞台にしたNHK福岡発地域ドラマ「ここにある幸せ」(主演:宮本信子さん松田翔太さん、)が放送されましたが、幸せとは何か、生きる意味を問いかけるドラマでの内容にちょっと感動していましたので、ロケ地の古い町並みの中にある「津屋崎千軒民俗館・藍の家」に行ってきました。舞台となった津屋崎は、海上交易と製塩で栄え、明治期からの風情ある街並みが残るまちで、藍の家ではこの家も守り運営・案内をされる方々が数名おられ、親切に説明をしていただきました。ドラマの内容は松田翔太さんが演じる立川浩幸の心の”葛藤”や”気づき”を描いたもので、それを宮本信子さんが演じる花田福子に寄り添いながら”人の幸せや生きがいって何?”というのに気付かせていくドラマでした。特に長い人生の苦難や幸せの思い出を聞いたり写真を見ながらその人の「自分の本」を作ってあげるところにいいなぁと感動したものです。私にも作ってあげたい人がいますができるかどうか・・・。ドラマはDVDにダビングしていますのでお貸ししま~す。

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