第2回のプログラムは
①トマト・ナス・ピーマンの植え付け
②ランチタイム
③スペシャル企画 紙芝居
④トウモロコシ(ポプコーン)の植え付け
⑤井戸水の温度測定
◆トマト・ナス・ピーマンの植え付け◆
トマト、ナス、ピーマンはナス科の野菜で、同じ仲間の野菜なのです。トマトとナスは兄弟と言ってもいいかもしれませんね。見た目では兄弟には見えませんが・・・ 実はジャガイモもナス科の野菜なんですよ。
「科」は更に「属」というグループに分かれ、トマト・ナス・ジャガイモはナス科のナス属、ピーマンはナス科トウガラシ属。この他にはタバコ属、ホオズキ属、ペチュニア属などがあり、世界では90属ほどあるそうです。
ナス科の花の特徴は花びらが5つに分かれていることです。トマトやピーマンを輪切りにすると5つに分かれているのがその証拠です。
畑には北側から、トマト、ナス、ピーマンの順で植えました。背の高くなる野菜は北側に、背の低い野菜は南側に植えて、どの野菜にもよく日が当たるようにします。
この日は風がとても強くて、植え付けにはちょっと不向きな天候でした。植え付けは、風がなくて少し汗ばむ程度の暖かい日の午前中がBESTです。
5月は風の強い日が多いので、ナス・ピーマンには風よけをしておきました。風よけをしておかないと、あっという間に葉っぱから水分を奪われて、萎れてしまいます。トマトに風よけをしないのは、トマトの葉は小さいので、ナスやピーマンに比べて水分が奪われにくいからです。
追伸 今回植えたトマトの品種は「桃太郎」、ナスは「千両二号」、ピーマンは「京みどり」です。
つづく
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