NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

第2回こえどファームもちつき大会

2016-12-25 16:07:52 | 畑で遊ぼう こえどファームへようこそ
12月23日(金)第2回こえどファームもちつき大会が川越市農業ふれあいセンターにて開催されました。12月下旬とは思えないポカポカ陽気の下、こども36名おとな66名計102名がもちつきを楽しみました。
今年は、からみ餅、あんころ餅、きなこ餅、のし餅、鏡餅の計5種類。あつあつに蒸し上がったもち米を大きな臼に移し入れ、杵でつぶし捏ねます。次に、つき手と返し手の呼吸合わせて、ついては返し、返してはついていきます。次第次第になめらかな何とも美味しそうなお餅が出来上がっていきす。開始から1時間半ですべてのお餅がつきあがりました。参加者全員で記念撮影を済ませてから、みんなでつきたてのお餅にかぶりつきました。自分たちでついたお餅は格別でした。お餅のほかに、前日から丹精込めて準備したけんちん汁、紅赤の本格石焼き芋もたらふく食べて、これでいいお正月が迎えられそうです。



レモングラスの越冬作業

2016-12-15 22:13:40 | 畑でハーブを育てよう
師走のハーブ畑は、すっかり冬枯れの景色となりました。今月の作業は、畑耕しとレモングラスの越冬準備でした。レモングラスは葉を短く刈り込み、枯れ葉や土をかぶせておけば来春には新芽が顔を覗かせてくれます。この方法は昨年から始めました。一昨年までは、地面から掘り出して家に持ち帰り温かな場所に保管していました。温暖化の影響で、戸外でも土をかぶせれば枯れません。ちょっと複雑な思いですが・・・
 耕し作業は、かやの根っこ(うどんと呼んでます。)を一本ずつ抜くのに手間取りました。時間に余裕のある今の季節が最適な作業です。にぎやかにおしゃべりしているうちに沢山取り除かれて、来シーズンは多少風通しがよくなるかしら。
いや、雑草の生命力は甘くないぞ・・・
 来月も引き続き、来シーズンの準備の畑管理の予定です。紅花や藍の栽培を計画していきます。ハーブへの思いはどんどん広がります。冬もまた楽しからずや。 記M.S