こえどファームにパン屋さんがやってくる！！今年から始まったこえどファームマーケット。坂戸市のこすもす作業所さんをお招きして、第１回は１０月２８日（金）、第２回を１１月２５日（金）本日開催いたしました。
手作りのパン、シフォンケーキ、豆腐、豆乳プリン、豆乳うどん、かりんとう、コーヒー、豆乳スープなどなど。盛りだくさんの品揃えです。
販売開始から数分で、売り切れ続出。急いで補充していただきましたが、どれもあっと言う間に売り切れました。
両日とも天候に恵まれ、たくさんのお客さんにお越し頂きました。お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。第３回は来春を予定しています。詳細はまたお知らせいたします。
こすもす作業所さんは坂戸市の東坂戸団地１階にあります。ぜひ一度、足をお運びいただければうれしいです。
秋晴れの朝、ハーブの植え替えをしました。畑の一角を耕してジャーマンカモミールとキンセンカを配置してみました。これだけでもずいぶんとすっきりとしてきます。
サフランの花が咲き始めました。早速収穫です。サフランは、鎮静、鎮痛、通経作用という効用があるそうです。雌しべが高級スパイスとして有名で、サフランライスやパエリア、ミラノ風リゾット、クスクス、ブイヤベースには欠かせない香辛料です。
ハーブ菊も咲き出しました。咳止めや婦人病薬に有効ですが、昨年お茶とブレンドしたものが美味で大変飲みやすかったので今年も挑戦してみたいと思います。
ハイビスカスの花がちょうど終わったところです。ハーブティーにすると美しいピンク色になります。疲労回復や美肌にも有効です。
これからいろいろ作成予定ですが・・・・さてうまくつくることができるでしょうか？
みなさんはすでにお馴染みでしょうか？ナンのことです。『何のことですか？』と駄洒落を言っている場合ではありませんね・・・
カレーなどのインド料理を食べる時に、一緒に付いてくる薄いパンみたいなアレです。インドだけの食べ物かと思っていたら、イラン、パキスタン、アフガニスタンなどいろいろあるみたいです。そこで、この日はこえどファームのナンを焼いてみました。初めての挑戦です。事前にこねて発酵させておいた生地を、小さくちぎって丸めた後、薄く延ばします。大きな小判のような形に延ばしました（大きな小判は大判ですね）。次に、フライパンでかるーく焼いた後、炭火でしっかり焼きます。ほどよく焦げ目が付けば出来上がりです。簡単でした。
続いてカレー。具は、畑でとれたニンジンとジャガイモにタマネギのみ。お肉は入りません。ニンジンはその日の朝にとったものです。大きな寸胴鍋でつくりましたが、１人１杯ずつしか食べられませんでしたね。ちょっと量を見誤りました。どうもすいません。
さて、ナンとカレーのお味は？ お肉の入らないカレーはさっぱり味で、ナンとの相性もバッチリ。とっても美味しかったです。でもカレーのお替わりが出来なかったのは本当に残念無念！！
さて、次回のクッキングは究極の選択「すいとん」対「けんちん汁」で得票数の多かった料理をつくります。はてさて結果は、すいとん５０票けんちん汁４４票で、すいとんに決まりました。
今度は、超超大型の鍋を用意して、お腹いっぱい食べようぜ！
つづく
あおぞら農場にて。
川越と言えば？ 江戸時代から『さつまいも』が有名です。「栗（九里）より（四里）うまい十三里」という言葉があります。栗よりうまい十三里半という言い方もあります。これは江戸日本橋から川越まで十三里あったことからと考えられていますが、諸説あるようです。いずれにしても江戸の昔から川越のさつまいもは美味しかったようです。
さて、１１月の恒例行事となったこえどファームのいもほり。毎年、『おばけいも』が続出していますが、今年の出来はどうだったのでしょうか？
例年より『チビいも』が多いようです。でもやっぱり『おばけいも』もたくさんとれました！！ 『おばけいも』といっても一つのいもが大きく育ったものもあれば、小さないもが合体して大きくなったものもたくさんあります。これはあおぞら農場の土が硬いため、根が広がらずにくっつき合っていもが出来てしまったためだと考えられます。
掘ったいもは全部で収穫コンテナ１０箱分。全部で３００㎏はあったはずです。お持ち帰りは子ども１人３㎏。ハカリで計って持ち帰りました。『おばけいも』は子どもには大人気。でも大人には・・・。
つづく
現代、火を使うことが少なくなってきましたが、この春の計画停電の際には、ろうそくや石油ストーブ、コンロなどを使われた方も多かったのではないでしょうか。
こえどファームでは冬になると毎回たき火をしますが、いつもはライターで火を付けています。この日は昔に戻って、火打ち石を使って火をおこしてみました。
今回は、子どもに代わってお父さんに活躍してもらいましょう。 火おこしの方法はというと、左手に石を持ち、その上に火口（ほくち）を一つまみのせ、親指で押さえます。右手に火打金（ひうちがね）を持ち、石をカチッと打つと、火花が飛び火口に着火します。そっと息を吹きかけ火種を大きくして、枯れ草などに火を移します。
火花が飛んで、火口に着火するまでは上手くいきましたが、なかなか枯れ草に移すことが出来ませんでした。火をおこすことは、本当に難しいんですね。マッチやライターのなかった時代、火は大切なものだったのでしょうね。
子どもたちの注目の的
つづく
