3つ目の畑では、キュウリが空に向って蔓を伸ばしていました。8月に入ってから種をまいたとのこと。ウリハムシの被害もなく元気そのもの。これまで、キュウリパイプの幅(畝に対して垂直方向の幅)を2m10cmにしていたが、去年から1m60cmにしたそうです。これは、なるべく支柱を垂直にすることで、自然栽培の誘引方法が可能になるからだそうです。作物が上へ上へと伸びる力を生かすことで、生育が衰えず長期の収穫が可能になるとのこと。こえどファームでは何も知らずにパイプ幅を1m60cmで栽培してきましたが、間違っていなかったんですね。不耕起栽培なのでパイプは何年も建てたままで、数年もするとつる性の雑草がはびこってくるのが玉に瑕だそうです。
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