こえどファームでは、世界一小さいヒマワリ”小夏”が満開になりました。
5月19日に種まきをして、ちょうど2ヶ月。とっても可愛いいです。みんな東を向いて咲いています。小さくても、さすがヒマワリって感じです。ぜひ、見に来てください。
花が終わったら早めに切り戻すと、脇芽が出てまた花が咲くそうです。
↑の写真に、ミツバチが一匹います。さてどこにいるかな？
今日もまたまた暑かったですねー！！梅雨明けしたそうです。 この暑さの中、元気なおじさん8名でお昼過ぎまで草取りをしましたー！！ 海に行ったみたいに、真っ黒なおじさん達です（＾＾）
さて、みんなと井戸水の温度を計れませんでしたので、みんなが帰った後、午後2時に計りました。
気温34℃、水温15.5℃。
少しずつ上昇していますね。
それから、お休みしてジャガイモの収穫が出来なかった方は、金曜日の午前中に畑に来ていただければ収穫したジャガイモをお渡しできます。
また、ファミリー野菜の目印が分からなくなってしまった方は、火曜・金曜の午前中に畑に来ていただければ、農園ライフで栽培している野菜を収穫していただけます。
最後に、どなたも火曜・金曜の午前中に畑に来ていただければ、農園ライフで栽培しているその他の野菜（キュウリ、ゴーヤ、オクラ、マクワウリなど）とラベンダーの摘み取りが出来ます。
今日も暑かったですね。
ジャガイモ、食べましたかー？ カレー？コロッケ？サラダ？肉じゃが？・・・ 我が家は、キタアカリをカレーにして食べました。煮崩れしてしまいましたが、とっても美味しかったです。
さて、収穫が終わってくりのき農場へ戻ってくると、前日に収穫しておいた男爵が大きなお鍋の中で茹であがっています。朝採りのキュウリとゴーヤが塩もみされて仕上がっています。さあ、試食してみましょう。
アツアツなので、ヤケドしないように！
のんびり試食をしていたら、あっという間に12時になってしまいました。
最後に、ニンジンの間引きとトマト、ナス、ピーマンの収穫です。ファミリー野菜はどれも食べ頃です。大きな赤いトマトがたくさん実っています。ナスは実の重さに耐えられずに、折れてしまった枝もあります。ピーマンは鈴なり状態です。
これまでのこえどファームを知っている多くの方から、「今年はスゴイですね！！」「こんなに採れるの初めてじゃないですか？」「トマトちょー美味しいです！」 など、お褒めの言葉をいただいちゃいました。
実は、これまではなるべく自然のままで育てようと、マルチ（土に被せるビニールや紙など）を使わないできました。そのため、「土が乾燥しやすい」「春は土の温度が上がらない。夏は温度が上がりすぎる」「草が生える」などの理由で、大きく育ちにくく、病気にも罹りやすかったのです。今年は、初めて防草シートをマルチとしてひいたので、その甲斐あって大きく元気に育ったのです。ただ、このシートは化学繊維で出来ているので自然には帰りません。これからは、なるべく自然素材を使いたいと思っています。
緑色のシートがマルチ
さて、次回は8月4日。 夏休み恒例の『スイカ割り』です。畑で育てているスイカなので、割り放題、食べ放題です。その他、特別企画第2弾として、『オオクワガタの観察会』も行います。更には、新鮮野菜ジュースづくりも行う予定です。乞うご期待！！
今日は暑かったですね～。この夏、一番の暑さだったそうです！！まさかこんなに暑くなるとは・・・ ちなみに午後2時のこえどファームの気温は34℃でしたよ。ひェー。
先月は雨で中止になってしまい本当に残念でした。今日は晴れるように、『みんなで、てるてる坊主を作ろう！』と準備していたのですが、必要ありませんでしたね。
さて、第4回はジャガイモの収穫です。今年は、男爵、メークイン、キタアカリの3種類。男爵はホクホクしているのが特徴。メークインはねっとりしていてカレーやシチューにピッタリ。キタアカリは男爵よりもホクホクしていて、ここ数年人気急上昇中です。
大きなジャガイモ出来たかな？たくさん収穫できるかな？ さあ、収穫を始めましょう。
品種ごとに列になっているので、列ごとに収穫していきます。最初の列を掘ってみると、細長い形をしています。これは、メークインです。2列目は、丸くてゴツゴツした感じ。これは男爵。3列目は男爵と同じ形ですが黄色くて少し小さめ、芽がピンク色をしています。キタアカリです。
あちらこちらで、「おー」「でかい！」「ここにもあるぞ」 これまでは6月に収穫していたジャガイモですが、毎年いもが小さかったので今年は1ヶ月遅くしたのです。その甲斐あって、これまでになくいい出来映えです。大きくて形もよく、たくさん出来ています。
朝まで降っていた雨の影響で畑の土はかなり湿っています。草もたくさん生えています。収穫が進むにつれて、気温も上がってきました。「楽しさ」から次第に「大変さ」に変わってきました。キタアカリを収穫する頃にはみんなヘトヘトです。でもこれも、こえどファームではいつものこと。きっとジャガイモの味も格別なものになるでしょう。
つづく
本日、さいたま新都心合同庁舎2号館501会議室に於いて「農業分野における障がい者就労セミナー」が開催されました。そのご報告です。
定員150名のところ180名近くの申込みがあったとのことで、荒天にも拘わらず会場は満員状態です。年々参加者が増え、農業分野での就労への期待が高まっていることがひしひしと伝わってきます。
話題提供として、三重県から「三重県農業の現状と農業分野における障がい者雇用施策」、三重県名張市からは「名張市が目指す農業と障害者就労の連携」と題して発表がありました。
三重県の発表の中で都道府県別の民間企業雇用率が紹介されました。なんと埼玉県は三重県と並んで47都道府県中雇用率1.51％で最下位なんです。「ナニ！」と声を上げそうになりましたが、我が街川越を見ても最下位が分かるような気がします・・・。農園芸分野だけでも法定雇用率1.8％を超えるように努力しましょうね。
事例発表では、まずは株式会社緑生園 前川良文氏による「障害者アグリ就労促進事例三重の報告2012」、続いて社会福祉法人明清会 木暮明彦氏から「農業分野における障害者就労」について報告があり、最後はわたくし渋谷より「農園芸分野における精神障がい者の就労前訓練プログラム」についてお話をしました。
前川氏の発表は、多くのエピソードを交えた内容で大変分かりやすく、障がい者の就労を支援している方にとっては大変参考になったのではないかと思います。木暮氏は就労継続Ｂ型で行っているフレンチレストランのご紹介がありました。外観、室内ともに素敵な雰囲気です。もちろん味も折り紙付きで、地域のみなさんに愛されているそうです。
わたくし渋谷は、「すずのき」や「こえどファーム」で行っている自立・社会参加・就労支援プログラムについてお話しをしました。他の方とは全く異なる内容と、時間的に厳しかったこともあり話を端折ったところも多く、分かりずらかったかもしれません。でも発表の後、精神障がい者を支援している多くの方から声を掛けていただきました。何か新しいつながりが生まれるといいですね。