NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

カタログのコラージュ

2010-03-27 22:21:47 | お出かけ園芸ひろば

今年の雨の日の園芸療法プログラムはカタログのコラージュ。活動日に雨が降る度に、四葉のコラージュが増えていきます。たくさん出来るととっても綺麗になりますが、そうなると屋外での活動が出来ないということに・・・ 

Img_0467  


ホームページコンテスト表彰式

2010-03-24 22:21:23 | えとせとら

埼玉県NPOコンテスト2010表彰式に出席してきました。第4回目の今回は、45団体の応募の中から最優秀賞1団体、優秀賞2団体、奨励賞3団体が受賞しました。

Photo

Img_0474 賞状

Img_0471 副賞

副賞のお煎餅は早速今日の定例会で食しました。美味しかったです!。

応募されたどのホームページも良く出来ていて、その中から奨励賞に選ばれたことは大変嬉しいことです。今後もさらなる充実を目指していきましょう。

応募団体と受賞団体の紹介は下記URLにあります。ぜひご覧ください。

http://www.saitamaken-npo.net/html/jigyo/h21/uneiryoku/hpc2010-entry.php#no1


タラの芽の水栽培

2010-03-19 22:17:58 | 畑をみんなで楽しもう

今日はタラの芽の水栽培をご紹介します。

①山菜ゾーンで栽培しているタラノキを根本から切ります。こえどファームではトゲなし、トゲありの二種類を育てています。

Img_2239_2

②芽が二つ付くように切りそろえます。このとき吸水性を高めるために、斜めに切ります。

Img_2246_2

③育苗用の水槽を準備します。今回はセメント用の舟を使います。水槽の中にはプラグトレイと手作りの鉄枠を設けて、苗木を立てられるようになっています。

Img_2243_2

④苗木を水槽に入れます。

Img_2250_2

⑤苗木が1~2㎝程度浸かるように水を入れます。

Img_2253_2

⑥水槽をビニールで覆い保温します。タラの木は切断後しばらくの間樹液を出すので、そのままだと水が腐るため、定期的に新しい水と交換します。 水が蒸発して少なくなったら追加します。水もぬるま湯にするなどして、温かくするほど良い芽が出るそうです。

Img_0465_2

さて、収穫はいつ頃になるかな??


ジャガイモの植え付け

2010-03-17 17:29:03 | 畑をみんなで楽しもう

先週は泥沼化していた第3農場ですが、どうにか植え付けできるまで乾きました。と言っても畑はまだまだたくさんの水を含んでいます。第3農場は地表から40㎝程度のところに固い粘土質の土があるため排水性が悪いようです。

さて、植え付けは70㎝間隔で深さ10㎝位のサクを切り、30㎝間隔に種イモを切り口を下にして置きます。

Img_0361

イモとイモの間に、軽く一握りほどの肥料をぎ撒いていきます。

Img_0364

ヒバリの鳴き声を聞きながら、のんびり作業は進み

Img_0367

土を戻せば、植え付けは完了。男爵6キロ、メークイン13キロ、キタアカリ15キロ、インカのめざめ3キロ 計37キロ。約30mの畝が全部で10本できました。

Img_0370 


ハーブ園長 日記

2010-03-15 11:35:17 | えとせとら

ハーブ園の草取り

晴れた日曜日。ハーブの人たちが集まりました。
 冬の間に枯れてしまったと思われるハーブも良く見るとほとんどすべて生き残って新しい芽がでできているとはなんとけなげなことでしょう。数えると40種類もの植物が生き残っていました。

Img_2200
 草取りでまぎらわしいのは、ストロベリトーチ。 クローバーそっくりなのでうっかり雑草だと思って抜き取ってしまいそうです。

Stroberrytorch

通路部分の草取りをしていて 驚くことに雑草の中にかなりの量のカモミールが生えています。種が飛んだのでしょうね。たまたま環境が合っていたのか、元気に育っています。
抜いてしまうのがもったいない。でもあまりにもたくさんあるのでどんどん取りました。

今日は8人で2時間ほどかけて、かなりの草が取れましたが、まだまだ雑草が残っています。全員集合は無理でも担当を決めて交代で毎週みまわり管理を続けようと思います。 byちかちゃん