5月26日(金)の午後、今年度第1回目の県政出前講座がなぐわし公園ピコアで開催されました。当日は、一日中小雨の生憎の天気にも係わらず、18名が参加しました。テーマは『農山村バイオマスの利活用』です。バイオマス・・・・? 耳にした事は有るけれど、でも、正直『バイオマスとは?』と聞かれたら、明確には答えられない状態のまま講座に参加しました。講座の冒頭、『バイオマスとは、生物資源(bio)の量(masu)のことで動植物から生まれた再生可能な有機性資源のことです』との説明。バイオマスを資源として活用する事により、地球温暖化を防止するとともに製品やエネルギーとして、効果的な利用もできる・・・・・・。(ふむふむ)
講座の前半は、埼玉県でのバイオマスの利活用事例を含めての概要説明。資源循環において農業の果たす役割が大きい事を改めて再確認する内容でした。講座の後半は、『たい肥の生産と利用』についてで『販売しているたい肥の表示と着眼点』『たい肥の種類毎の性質』『小規模なたい肥のつくりかた』『たい肥化の基本6条件と目安』などと我々の最も身近で興味の有る内容で、質問も相次ぎ限られた時間を惜しみつつ終了しました。(T.K)
講座の前半は、埼玉県でのバイオマスの利活用事例を含めての概要説明。資源循環において農業の果たす役割が大きい事を改めて再確認する内容でした。講座の後半は、『たい肥の生産と利用』についてで『販売しているたい肥の表示と着眼点』『たい肥の種類毎の性質』『小規模なたい肥のつくりかた』『たい肥化の基本6条件と目安』などと我々の最も身近で興味の有る内容で、質問も相次ぎ限られた時間を惜しみつつ終了しました。(T.K)