NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

パキスタンの野菜

2016-03-17 21:07:55 | えとせとら
パキスタンのハイデラバードに滞在しているこえどファームのメンバーから現地の野菜情報が届きましたのでご紹介します。

『ハイデラバードの今日の天気は最高気温が33~35度で乾燥しています。日本でいえば、梅雨前の晴天の日に似た感じです。しかし空は土埃で少し黄ばんでいますが・・・。昨日、道端の露店で野菜を買いました。写真の左下にスマホのケースがありますので、大きさを比較してみてください。

玉ねぎは小さめで殆ど紫です。
じゃがいもは大きめで食感はメークイーンと男爵の中間で、煮崩れしません。
胡瓜は長くて20㎝です。日本より少し熟している感じです。
トマトはこの大きさのものだけで、果肉が多く、サラダ用でしょうか。
キャベツは小玉で、ここにあるものはその中でも小さい方です。
カリフラワーはほとんど日本と同じ大きさです。ブロッコリーはほとんど見かけません。
オクラは年中あり、大きさはさまざまです。
ピーマンはこの大きさがほとんどです。緑のパプリカといったところでしょうか。
人参はこの種類がほとんどで、腐りやすいです。
露店では、他にも大根、ゴーヤ、それからパキスタン特有の野菜が売られています。』

ハイデラバードは香水の都として知られ、「街路が香水で毎日洗い清められた」という伝承にちなみパキスタン建国以前には「インドのパリ」とも称されたそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿