活動日 毎月第2・4水曜日
活動時間 10時~16時
場 所 認知症高齢者グループホーム(川越市木野目)
活動内容 18名の入居者の皆さんと、午前・午後各1時間程の園芸活動
その他 動に参加するあたり当団体の会員になっていただきます。
平成31年2月開設予定のグループホーム( 川越東高校そば)での
活動メンバーも募集しています。
お問い合せ NPO法人土と風の舎
TEL 049-248-9485
E-mail tutitokaze@arion.ocn.ne.jp
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今日は、さんごさんの美味しいお弁当とコーヒー、デザート付きの癒やしの園芸福祉講座の第2回です。今回は、「精神障がい者と園芸を楽しむ」「親子と園芸を楽しむ」をテーマに開催しました。
「精神障がい者と園芸を楽しむ」では、10年間精神障がい者と園芸活動を行ってきた安田真澄さんを講師に、精神障がい者と園芸との関わりについて学びました。自分の体が自分でないような感覚に襲われている精神症がい者にとって、園芸は自分を取り戻し、自分自身を再認識するきっかけになるとの言葉がとても印象的でした。
「親子と園芸を楽しむ」では、子育てNPOの副代表を務めた経験のある嶋村由紀子さんを講師に、親子での園芸の楽しみ方について学びました。現役ママさんならではの視点で、子どもの年齢に合わせた楽しみ方のコツを伝授いただきました。
来る3月27日(火)5月29日(火)の両日、喫茶さんご(さいたま市)において”お出かけ園芸ひろばwithさんご”『さんご特製ランチ付き♪癒やしの園芸福祉講座』を開催いたします。
”喫茶さんご”はNPO法人ともに生きる会が開設した障がい者就労移行支援事業所で、喫茶店のほか、とても美味しいと評判のクッキーやお弁当を作っています。今回の講座は、「土と風の舎」と「ともに生きる会」が手を繋ぎ開催します。
「kouza.pdf」をダウンロード
◆3月27日(火)11時~14時
内容 園芸を楽しむ 講師:杉浦啓泰
高齢者と園芸を楽しむ 講師:中村博行
◆5月29日(火)11時~14時
内容 精神障がい者と園芸を楽しむ 講師:安田真澄
親子と園芸を楽しむ 講師:嶋村由紀子
■場所 喫茶さんご 2階会議室
さいたま市南区根岸3-8-14
■定員 各回とも10名(先着順)
■参加費 3,000円(ランチ代含む)/回
■申込締切 開催日の1週間前
みなさんは、『トクサ』って知ってますか?漢字では砥草または木賊と書きます。トクサ科トクサ属の植物で、同じ仲間にスギナがあります。茎はザラザラしていて、ものを研ぐことができたことから砥草と言われます。昔はつげくしの歯や木工品、エンピツなどを研いだそうです。爪を磨くこともしたそうですよ。
グループホームではトクサを育てています。そこで、今日はこのトクサを使ってふらわーアレンジを楽しみました。
②切り分けたトクサを束ねて輪ゴムでとめます。今回はカラフルなヘアゴムを使いました。
③トクサを少し開き、テーブルの上に立つようにします。
④トクサの茎(空洞になっている)に、お好きな花・葉を挿入れます。この日も庭に咲いている花や草を使いました。
身近な植物を使い、とっても簡単でとっても楽しいプログラムでした。