11月12日穏やかな小春日和のもと、こえどファーム収穫祭が開催されました。今年で収穫祭は14回目。14年前、十数名程度で始まった収穫祭ですが、今ではこんなにたくさんの方に参加していただくまでになりました。
いつもの年の収穫祭ならば、ダイコンやホウレンソウなどの秋冬野菜をたくさん収穫できるのですが、今年は夏の終わりから続く天候不順のため生育が遅く、収穫できる野菜がなかったのは悔やまれます。でもその代わりに、サツマイモは形・色・量・味どれをとってもこえどファーム史上最高の出来でした。
こえどファームで育てているサツマイモはベニアズマ、紅赤、安納芋の3種類。この日、いもほりをしたのはベニアズマ。このおいもの特徴は、皮が濃い赤紫色で、中は淡黄色。繊維が少なめでホクホクとした食感。甘みが強く、焼き芋や蒸し芋、天ぷら、お菓子など幅広い用途に使われています。
さつまいもは熱を加えるとデンプンが糖に変わり甘味が増します。でも、一気に加熱してしまうと甘くなりません。さつまいものデンプンは65~75℃で糖化が進むと言われているので、じっくりと加熱するのがおすすめです。石焼き芋が甘くて美味しいのはじっくりゆっくり火を通しているからなんですね。サツマイモは低温と乾燥に弱いので、保存する際は冷蔵庫には入れず、新聞紙に包むか段ボール箱に入れて、風通しのよい冷暗所で保存します。保存適温は14℃です。
いつもの年の収穫祭ならば、ダイコンやホウレンソウなどの秋冬野菜をたくさん収穫できるのですが、今年は夏の終わりから続く天候不順のため生育が遅く、収穫できる野菜がなかったのは悔やまれます。でもその代わりに、サツマイモは形・色・量・味どれをとってもこえどファーム史上最高の出来でした。
こえどファームで育てているサツマイモはベニアズマ、紅赤、安納芋の3種類。この日、いもほりをしたのはベニアズマ。このおいもの特徴は、皮が濃い赤紫色で、中は淡黄色。繊維が少なめでホクホクとした食感。甘みが強く、焼き芋や蒸し芋、天ぷら、お菓子など幅広い用途に使われています。
さつまいもは熱を加えるとデンプンが糖に変わり甘味が増します。でも、一気に加熱してしまうと甘くなりません。さつまいものデンプンは65~75℃で糖化が進むと言われているので、じっくりと加熱するのがおすすめです。石焼き芋が甘くて美味しいのはじっくりゆっくり火を通しているからなんですね。サツマイモは低温と乾燥に弱いので、保存する際は冷蔵庫には入れず、新聞紙に包むか段ボール箱に入れて、風通しのよい冷暗所で保存します。保存適温は14℃です。
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