TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

地元中心前橋商店街もいろいろ工夫をこらしているぞ

2009-12-14 15:02:36 | 地域産業
 久しぶりにシンポジウムの参加のため、地元前橋市の中心商店街を見てみましたがいろいろ工夫を凝らしているのがわかりました。

 歩いたのは、前橋中央通り商店街が主だったのですが、アーケード通りという特性を生かして、各商店が店先に商品を出して販売していました。







 また、アーケード通りの中心には、フラッグがたなびいていまし、草花などの販売も実施していて、賑わいを演出しています。





 共愛学園前橋国際大学の学生が出店している「SAKU太郎」という駄菓子屋や、とんとんのパイロット店舗や、前橋商工会議所が街の元気再生としての健康情報発信拠点いきいきの駅「スマイル」などが空き店舗に出店していて、街のにぎわい再生に工夫を凝らしています。







また、飲食店を中心にユニークな店の出店も見られます。下の写真は中央通りに出店している焼きそば専門店「べに花屋」です。



 前橋市は、街なかの賑わいの創出のためにいろいろ実施しています。まだ現場には行っていませんが、高崎市も「高崎屋台村」をつくったりしています。

 ひとつひとつの活動は小さいものですが、いろいろ社会実験してみるのは、なにもやらないのよりも100倍意味のあることだと思います。