あび卯月☆ぶろぐ

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侵掠・虐殺大好き共産党

2008-03-23 23:07:45 | 政治・経済
今回のチベット暴動事件についてマスコミは正しく報道していないと書いたばかりだが、しんぶん赤旗の報道をみて驚いた。
あの朝日新聞でさえ中国よりであるものの一応はチベット側の主張も報道している。
ところが、しんぶん赤旗は一方的に中国共産党の主張を一度掲載したのみ。
それも小さな記事でまるでアリバイ作りのようである。

日本共産党にとってチベット問題は存在しないことが知れる。
日共は非共産国の侵掠・虐殺行為には過去に遡って極めて敏感であるが、共産国の侵掠・虐殺行為には鈍感を通り越して不感症だ。
結局、共産主義者が犯すあらゆる罪は善であると考えているのだろう。

日本共産党が平和を愛し、戦争に反対していると思ったら大間違いだ。
彼らは共産国が起こす戦争については一切反対しない。
人民解放軍がチベット人を百二十万人虐殺しても知らん顔である。
そしてこれからも知らん顔であろう。

私はあらゆる軍国主義、侵掠・虐殺行為に反対するものである。
だから、共産国の侵掠・虐殺行為なら支持あるいは黙殺する共産党とはやはり相容れない。
共産主義は今も昔も侵掠と虐殺が大好きだ。
共産主義の名の元に今まで何人の血が流れただろう。
恐らく一億は下らない。
中国共産党の侵掠・虐殺行為を批判しないかぎり日本共産党は同じ穴の狢といえる。

少し前に日本共産党を誉める記事を書いたが、結局のところ共産党は共産党でしかないようだ。


【追記】
上の小文を書いたのが三日前。
某コミュニティサイトに掲載してここでの掲載を控えていた。
昨日のしんぶん赤旗を見るとチベット暴動の記事が新しく掲載されていた。
今度は米国の見解もふまえて中立を装う記事。
よほど批判の投書でも来たのだろうか。

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