goo blog サービス終了のお知らせ 

千種の、ほんまにうまいもんだけ。

料理の天才だった千種ばーちゃんを追い続ける孫の料理記録。2012.9.24~アレルギー対応レシピのみのブログを併設。

サラダオイルで作ったのがばれない!?秘密のパウンドケーキ♪

2011年01月13日 12時02分41秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
お久しぶりです♪

自信作ができたので、久しぶりにレシピをアップしてみました^^

以前からサラダオイルでお菓子を作っていた私ですが・・。
おうちで食べるにはよくても、贈りものにするには自信がないと感じていました。
特にケーキは風味に乏しく、焼きたては美味しくても次の日には固くなりやすいですから。

しかし!!
混ぜる工程と、白ワインとはちみつの隠し味で、贈り物にしても恥ずかしくないレシピになりました!!

白ワインがふんわーりとした風味を出してくれます。お酒の味はわからない程度です。
粗熱がとれた時点で美味しくいただけ、次の日も固くなりません。
食感は、しっとり・ほろり。(もっちりしたパウンドはあかん!!)
出来た時はやった~~という感じでした。ふふ。

あ。

そんなにこだわるなら、はじめからバターでつくればええやん!!なんて声は聞きません。(笑)


サラダオイルでパウンドケーキ(16×7×6cmのパウンド1台分)

卵(M)  1個
きび砂糖 30g(無ければ普通の砂糖でも。)
はちみつ 30g
塩    ひとつまみ
健康オイル  50g(ここでは日清ヘルシーリセッタ使用。)

A薄力粉  110g
Aベーキングパウダー 3g(小さじ1)

B白ワイン 15g(他の洋酒に変更不可。)
B牛乳  15g

レーズン  適量(省いてもOK)

仕上げ用はちみつ 適量



*下準備
・オーブン予熱190度。
・パウンド型にペーパーを敷いておく。
・Bをあわせておく。


①ボウルに卵→砂糖・はちみつ→塩→オイルの順に入れそのつど泡立て器でよーく混ぜる。

②ゴムべらに持ち替え、Aをふるいいれ、さっくりと10回ほど切り混ぜる。(レーズンを加えるならここで。)
半混ぜ状態でBを加え、水分が見えなくなるまで切り混ぜる。

③型に流し、オーブンの温度を170度に下げて27~30分焼く。

④焼きあがったらすぐに、表面にうすくはちみつを塗る。(これでさらに風味アップ!)
全体をラップでくるみ、そのまま粗熱を取る。

室温保存で2~3日はおいしくいただけます。




ふわふわ♪♪
レモンの皮のすりおろしを入れてもいいですね!



こちらはチョコレート。(薄力粉100・無糖ココア10、刻みチョコ30g)
ココアの油分で少し生地が固くなります。(2日目の方がしっとりしておいしい)
好みで表面にラム酒を塗ってもOKです。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪



これからぼちぼち、マイペースに更新していけたらなぁと思っています^^

完熟バナナのシフォンケーキ

2010年01月16日 16時11分56秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
所詮、つわりは自分だけの苦しみ。
自分以外の人に苦しみを理解してもらおうなんて、甘いですよねぇ。
先生に漢方16番・半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)を処方してもらい、かろうじて家事ができるようになりました!
これを飲んでさっさと動かねば。

これから妊娠の予定がある方へ・・つわりがひどすぎて薬が飲めない方は、絶対に点滴を受けに行きましょう☆
2~3回と重ねるうちに少しは楽になります。ほっておくとさらに悪化する可能性があるので、そうなるまでに対策をうって、少しでも楽になりましょう♪

手のひらの付け根から指二本分下に、吐き気を抑えるツボがあるのでそこを意識して押しましょう。
身体が冷えるとつわりが悪化するので、手足を温めたり、温かいものを飲む・食べるのもすごく効果アリ、です。
そして、亜鉛とビタミンB6が不足するとつわりが悪化するようです。

これからママになる方のつわりが少しでも楽になりますように・・。


少し元気になった私は食べられるものも増え、バナナシフォンを焼くことに。
熟れたバナナを使用することと、メレンゲをきっちり泡立てればほぼ成功。
今回はベーキングパウダーを使用せず、気持ち弾力を持たせるために強力粉を少し配合しました。
粉は特にふるう必要はありません。


完熟バナナのシフォンケーキ(18㎝型一台)

卵黄(M)3個分
砂糖a  20g
サラダ油 30g
完熟バナナ 1本(約100g。フォークで丁寧につぶす)
牛乳(室温) 30g
バニラオイル 少々

薄力粉 70g
強力粉 5g

卵白(M) 4個分(冷たい状態で)
砂糖b 50g
塩 ひとつまみ

*オーブンは170度に予熱。

①ボウルに順に混ぜる。卵黄、砂糖a、サラダ油、バナナ、牛乳、バニラ、薄力粉・強力粉の順で。そのつど泡だて器でしっかりと。

②別の大き目のボウルに卵白に塩をいれ、ハンドミキサーで泡だてる。砂糖bは三回に分けてくわえる。高速7~8分、つやがでてしっかり角が立つまで。メレンゲのできあがり。

③メレンゲのひとすくいを①に加え、泡だて器で完全になじませる。
その生地をメレンゲのボウルのほうに一気に加え、泡だて器で10回位ぐるぐる混ぜる。へらに持ち替え、底から返すよう均一に混ぜる。型に流す。

④筒の部分を押さえながら軽く左右にふって生地を平らにする。

⑤150度に下げ、45分焼く。

⑥焼けたら型を逆さにし、粗熱が取れたらそのまま袋に入れ、完全に冷ます。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


ノスタルジー・シュークリーム

2009年12月30日 10時31分44秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
薄くてサックリした皮に、懐かしい味のカスタードクリーム。

ケーキ屋さんやコンビニでも、生クリームを加えてリッチな味に仕上げたシュークリームが多い中、プレーンなカスタードを詰めたシュークリームを食べるとおや?と思われるかも・・。

卵とミルクとバニラの優しい味のハーモニーは、プレーンなカスタードならでは。
昔を思い出すような、素朴で自然な味わいです。




ノスタルジー・シュークリーム(直径5cm大のちびシュー6~7個分)

*シュー生地
薄力粉 25g
コーンスターチ 5g
無塩マーガリン 20g
サラダ油 3g
牛乳 30g
水  20g
塩 ひとつまみ

卵(M)1個~1個半(ときほぐしてぬるめの湯煎であたためておく)


*カスタードクリーム
全卵(M) 1個
砂糖  30g
コーンスターチ 15g
牛乳 200g(低脂肪乳でも美味しく作れます。)

バター 5g
バニラエッセンス 少々
ラム酒 2~3滴

**************

①カスタードを作る。
ボウルに卵・砂糖・コーンスターチを入れてすりまぜる。
そこに牛乳を一気に加え、よく混ぜる。
別のボウル(レンジ加熱するので耐熱のもの)に漉し入れる。

②レンジで以下の様に加熱。(500w)
 ラップをかけ、2分チン。よく混ぜる
  ↓
 ラップをかけ、1分チン。よく混ぜる。
  ↓
 ラップをかけ、30~40秒チン。よく混ぜる。

③すぐにバター・バニラ・ラム酒を加えてよく混ぜ、表面にぴったりラップをはりつけて冷ます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

***************

④シュー皮を作る。
*粉とコーンスターチを併せてふるう。
*オーブン予熱220度。
*生地を練るのはヘラでも泡立て器でもやりやすいほうで。

マーガリン、油、牛乳、水、塩を鍋に入れ、強火にかける。混ぜながら熱し、ふわーっと沸騰してきたら火を止め、すぐに粉類を入れてよく混ぜる。

⑤弱火にかけ、つるんとまとまるまで1分ほど練る。

⑥火から下ろし、30秒ほど混ぜて温度を下げる。
併せた卵液を半量入れ、よく混ぜる。そこからはヘラですくうと、ヘラに生地が逆三角形に残るまで少しずつ卵液を混ぜ込んでいく。

⑦急いで絞り袋に入れ、天板に4cm大に絞る。
ぬらした指で形を手早く整え、すぐオーブンへ。
200度に下げて15分、140度に下げて15分焼く。そのままオーブンの中で30分冷ます。

⑧シューにクリームをつめて完成です。
包丁で上部を切って詰めても、はしで小さな穴をあけてそこから絞りいれても。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


シンプルな、りんごのパウンドケーキ。

2009年12月24日 17時52分51秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
今日はイヴですね!あまり感心のない私は全く関係のない記事ですみません。

青森のお義母さんとお義姉さんに、とっても美味しいりんごを送って戴きました♪
大きくて、真っ赤で、とってもいい香りで、味も最高の青森りんご。

シンプルなりんごのパウンドケーキが食べたい!と思って早速焼きました。
あえてアーモンドパウダーも洋酒もシナモンも使っていません。

生でたっぷり焼きこんだりんごがシャキシャキで、たまらなくフルーティー。
りんごの果汁をたっぷり吸った生地はしっとり。

欲張ってりんごを入れすぎるとベタベタになってしまうので、分量を守るのがポイントです。
美味しいりんごが手に入ったら是非お試し下さい^^


シンプルな、りんごのパウンドケーキ。(パウンド型1台分)

Aりんご(ふじ)正味150g(約1/2個。1cm角切りに)
Aレモン汁  大さじ1

無塩バター 80g(私はマーガリンとバターを半々で作るのがお気に入りです)
きび砂糖  80g(無ければ上白糖)
卵(M) 1個(ときほぐす)

B薄力粉 120g
Bベーキングパウダー 小さじ1


下準備
*Aをあわせて10分ほどおく。
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱180度。

①バターをレンジに10秒単位で様子を見ながらかけ、柔らかくする。(溶かさないよう注意)
きび砂糖をいれて泡だて器で白っぽくなるまですりまぜる。

②とき卵を3回に分けて混ぜる。

③汁気を軽くきったAを入れ、その上にBをふるいいれる。
つやがでるまでゴムベラで底から返すように混ぜる。
つやがでたら、そこから10回程度底から返すように混ぜる。

④型にいれ、オーブンを170度に下げ、45分焼く。

*切り分けるのは完全に冷めてからにして下さい。
*保存は冷蔵庫で3日前後です。冷やすと生地がしまるので、食べる時は室温に少し置くか、レンジに数秒かけると美味しくいただけます。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪



私のお気に入り、おからマフィン。

2009年12月15日 18時41分13秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
しつこいようですが、おから。
弾力があって・ふわんふわん~な独特の食感がお気に入りで、ヘルシーだから作る代用品ではなく、これを食べたくなって作ります。

ワンボウルで簡単なのですが、おからマフィンは配合がデリケート。
試作段階では5グラム単位で少しずつ配合を変えて焼いていたのですが、少し変わるだけで膨らまなくなったり、ベタベタになりやすいです。

油・砂糖を増やしたり減らしたりすると食感がかなり変わる場合があるので、計量は正確に・がポイント☆

アレルギー対応(卵抜きレシピ)付き。


私のお気に入り、おからマフィン。(直径6cmのマフィン型4個分)

A生おから  50g(しっとりタイプのもの使用。)
A卵(M)  1/2個(25g)
Aきび砂糖  30g
Aサラダ油  25g
Aヨーグルト  25g
A豆乳or牛乳 25g
A塩    ひとつまみ

B薄力粉  50g
Bベーキングパウダー 2g


①オーブン予熱180度。
ボウルにAを入れて、泡だて器でよーく混ぜる。

②Bをふるわずに加え、粉気が無くなるまでヘラでさっくり混ぜる。

③型に均等に入れ、180度で20分焼く。(おからは火が通りにくいのでしっかりめに焼きます!)

*袋に入れて室温で保存すれば次の日も美味しく食べられます。


刻んだビターチョコ20gを混ぜ込んで♪砂糖は5g減らしています。
好みでバニラオイルをプラス。



卵無しおからマフィン。 

卵の分量を水分に置き換えただけではおいしいものが出来なかったので、レシピは大幅に変わっています。
膨らみと風味の点は劣りますが、大豆の優しい味としっかりしたモチモチ感が魅力。
少しの量でおなかいっぱいになるのも嬉しい!

直径6cmのマフィン型4個分

a生おから 50g
a豆乳   70g
aサラダ油 30g
aきび砂糖 30g

b薄力粉  60g
bベーキングパウダー 3g(小さじ1)


①aを泡だて器でよく混ぜる。

②bを加えて、ヘラで粉気が無くなるまでさっくり混ぜ、型に入れる。
180度で20分焼く。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


Special Soy Chocolat

2009年12月04日 16時27分19秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
お洒落な雰囲気を漂わせてみましたが、、、
「おからのちょこけーき」です。

昔からおからのお菓子を作り続けていますが、最近おからに対する情熱が再燃し、「おから嫌いの方でも美味しく食べれられるケーキ」に取り組んでみました。

私はヘルシーなものが好きですが、ノンオイル・ノンシュガーにはこだわっていません。
なぜなら
「ヘルシーでも味気ないおやつを食べた場合、満足できず他のものが食べたくなってしまい、意味が無い」
・・あくまで私の場合ですが。

健康にいいことは大前提ですが、美味しいということは大大大前提。
というか、美味しくなかったら主人に食べてもらえましぇーん。。

このおからケーキで、美味しくヘルシーなお茶タイムを過ごして戴ければ嬉しいです。



☆Special Soy Chocolat☆ (16×7×6cmのパウンド1台分)

A有塩バターorマーガリン 40g(レンジで溶かす)
A生おから  100g
A豆乳or牛乳 70g
Aはちみつ  大さじ1(20g)
Aラム酒    小さじ1
Aバニラオイル 5~6滴

B薄力粉   30g
B無糖ココア 20g
Bベーキングパウダー 小さじ1(3g)

卵(M)  2個
砂糖   50g

仕上げ用粉砂糖(ノンウェットタイプがおすすめ)適量


下準備
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱180度。

①ボウルにAを入れてゴムベラで丁寧に混ぜる。

②Bをふるわずに加え、粉気がなくなるまでさっくりと混ぜる。
多少色の違うところが残っていても、この段階ではOK。

③卵と砂糖を別のボウルに入れ、ハンドミキサーで泡立てる。
全体が白っぽくなり、羽を持ち上げて生地のあとがくっきり残る位までしっかりと泡立てる。

④3回にわけて2に加え、そのつどさっくりと混ぜる。
色が均一になれば混ぜるのをストップし、型に流す。

⑤オーブンに入れて170度に下げ、45分~50分焼く。
竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。

⑥粗熱がとれるまで型のまま冷まし、冷めたらラップで包んで冷蔵庫で保存。
食べる直前に茶漉しを通して粉砂糖をふりかける。

*油脂について。
バターなら30gまで控えてもおいしく作れますが、マーガリンは風味に乏しいため40gがおすすめ。
サラダオイルはかなりあっさりしますが、お好みで。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


お久しぶりです!&健康オイルで、朝の極上しっとりマフィン

2009年11月23日 13時07分46秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
お久しぶりです、皆さんお元気ですか?

最近、写真を撮りたくて仕方がないという衝動にかられて、久々にアップしてみました。

どうやら凝り性の私は、無理をしすぎていたみたいです。
「ブログをするなら定期的に更新して、もっともっと美味しいものをいっぱい考えなくちゃ」と張り切りすぎていた・・ということに今更気付きました^^
ブログが楽しいあまり体力を使いすぎていたようです。

これからは自信のあるレシピができた時にゆっくり更新しよう~と考えております。

応援メールを下さった皆さん、本当にありがとう。
すっごく嬉しくて、またブログをやりたい!と帰って参りました。
ゆるゆるスピードの更新になるとは思いますが、また仲良くして戴けたら嬉しいです!よろしくお願いします。

********************************

さて、この長い名前のマフィン。
体調を崩していて、朝食を食べたい気分じゃないなぁ・・という時に考えたものなんです。
健康にいいオイル(ここでは日清ベジフルーツオイル)を使用し、驚くほど軽くて、しっとり・ふわふわの舌触りです。
たまごの風味が口の中に広がる、朝のお気に入りレシピです。

オイルを使うと空気を含まない為に生地がもっちりしやすいのですが、コーンスターチを加えてグルテンを減らし、ほろっと軽い食感にしました。
ワンボウルで手軽に作れるので、忙しい朝でもすぐに焼き上がります。
私はまとめて焼いて冷凍し、レンジで温めて食べていますが、やっぱり焼きたてのさっくり・ふんわり感は格別。
是非お試し下さい♪



健康オイルで、朝の極上しっとりマフィン(マフィン型5個分)

卵(M) 1個
砂糖  40g
塩   ひとつまみ
オイル  30g
プレーンヨーグルト 20g
低脂肪乳 50g
A薄力粉     110g
Aコーンスターチ 10g
Aベーキングパウダー 3g(小さじ1)


*下準備
・オーブン予熱200度。
・マフィン型にペーパーを敷いておく。

①ボウルに卵→砂糖・塩→オイル→ヨーグルト→低脂肪乳の順に加え、泡だて器でそのつどよく混ぜる。

②Aをふるいいれ、泡だて器で十字を切るように切り混ぜる。
粉気が無くなってきたらぐるーっと2回ほど大きく混ぜる。
*混ぜすぎると固いマフィンになるので、粉気が見えなくなったくらいでストップ。

③マフィン型に流し、オーブンの温度を180度に下げて25分焼く。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


千種のこだわりフルーツケーキ。

2009年08月31日 13時04分45秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
夏の終わりが近づいてきたころ、私が食べたくなるフルーツケーキ。

私の求めるフルーツケーキは、市販のフルーツミックスは味の当り外れが多いので使わず・ケーキのどこをカットしてもフルーツたっぷりで・生地にまんべんなくフルーツが散っていて・お酒の味がしっかりきいているもの。

一時本当に凝って、部屋にたくさんのフルーツケーキとレシピが並んで実験室のようになったものです。
フルーツが下に沈んでしまうのが嫌で、どれだけ苦戦したことか・・レーズンに粉をまぶして混ぜると粉の粒が残るし、フルーツを小さく刻んでしまうと味気なく・・答えは簡単で、「配合の粉を増やして生地を固くすること。」ただ粉を増やすだけではケーキが固くパサつくので配合を調整して、ようやく納得のできるものが完成♪
大好きなものだけにしつこくこだわってしまいました。

無塩バターだけでは重たいので無塩マーガリンと1:1にしていますが、全量バターでも・全量マーガリンでも大丈夫です。お好みで選んで下さい。

焼き時間について、私は高さのある形が好きなので、短くて深い型を愛用しています。深さがあるので焼き時間は長めです。
浅くて長いパウンド型をお使いの方は、40~45分で焼けます。
焼き上がりに竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。


千種のこだわりフルーツケーキ(16×7×6cmのパウンド1台分)

*フルーツミックス(クランベリーやオレンジピール無しでレーズン130gでもOK)
レーズン   90g
クランベリー 20g(軽く刻む)
オレンジピール 20g
アーモンド  20g(細かく刻む。くるみでもOK)
ラム酒   大さじ1
シナモン 小さじ1/2
ナツメグ  小さじ1/8

*ケーキ生地
無塩バター  50g
無塩マーガリン 50g
上白糖 75g
蜂蜜   15g
バニラオイル 少々
卵 「卵黄3個+卵白=あわせて100g」に計量。

A薄力粉  110g
Aベーキングパウダー 小さじ1/2
Aベーキングソーダ   小さじ1/8
A塩  ひとつまみ

レモン汁 大さじ1/2

*仕上げ
ラム酒  大さじ1~2程度

アプリコットジャム 30g
水 少々


①フルーツミックスを作る。
ボウルに材料を入れて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1晩寝かす。

②下準備
*Aをあわせてふるう。
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱180度。

③無塩バター・無塩マーガリンをレンジに10秒単位で様子を見ながらかけ、柔らかくする。(溶かさないよう注意)
砂糖をいれて泡だて器で白っぽくなるまですりまぜる。
蜂蜜・バニラオイルを加え馴染むまで混ぜる。

④とき卵を少しずつ加えてそのつどよく混ぜる。
分離しそうになったらAを少し混ぜる。

⑤Aをいれ、ゴムベラで底から返すように、粉気がなくなるまで混ぜる。

⑥レモン汁とフルーツミックスの2/3量(汁ごと)を加え、つやがでるまで底から返すようにさっくり混ぜる。
つやがでたら、そこから10回底から返すように混ぜる。

⑦型に生地の半分を入れる→残ったフルーツミックスの半量を散らす→残った生地を入れる→残ったフルーツミックスを表面に散らす。
オーブンを160度に下げ、50分焼く。

⑧焼けたら表面にラム酒を塗る。(私は刷毛ではなくラップを折りたたんだもので塗っています。)
表面にぴったりラップを貼り付け、冷ます。

⑨しっかりラップで包み、室温で1晩~2日寝かす。

⑩食べる前に、小鍋に少々の水とアプリコットジャムを入れてふわりと煮立たせ、火を消す。荒熱が取れたら表面に塗る。
*アプリコットジャムが無ければ、蜂蜜にレモン汁少々を混ぜたものを塗って代用してもいいです。

*食べごろは2日目以降です。最低1晩寝かせてお酒がよく馴染んでから召し上がって下さい。
*6日~7日ほど美味しくいただけます。
ジャムを塗ったら冷蔵庫で保存。ジャムを塗らなければ室温でよいですが、暑い時期は冷蔵庫で保存して下さい。



↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


7年間・・私と共に成長してきた、秘密のチーズケーキ。

2009年08月12日 06時00分00秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
「今日のは今までで1番美味しいよ。」
「私もそう思う。でもな、ちゃうねん。なんかもの足らんねん。何が足らんのと思う?」

これは、私が13歳の頃から20歳になるまで、毎月のように繰り返された祖母との会話。
チーズケーキは私がお菓子作りにのめり込むきっかけとなったもので、祖母と私の共通の大好物。
ケーキ屋さんより美味しく作りたい・・これが私の目標で、毎月のように作っては祖母と一緒に試食していました。
あらゆる本を見て、大きくなってからはパソコンでもレシピを探して作りました。
どれも美味しい・・でも、私の求めている味では無い。
私の中で食感・酸味・甘み・コク・後味のよさの理想のバランスがあり、なかなかそれにたどり着けませんでした。

やっと納得できるケーキになったのは20歳の時。
いつものようにケーキを持って、原チャにまたがり、信号無視、50キロで祖母の元へ。
1口食べて祖母の驚く顔。
2人でニコニコ目をあわせて食べました。

さて、このチーズケーキ。
濃厚でなめらかな口どけのニューヨークチーズケーキです。
カマンベールを混ぜ込むことで、クリームチーズとサワークリームだけでは実現できなかった奥深い味わい。
白カビ部位は除いて混ぜるので、えぐみは全くありません。
コストは結構かかりますが、私の大のお気に入り・自慢のレシピです。



秘密のニューヨークチーズケーキ(23×7×6㎝のパウンド型1台分)

*底のクッキー生地
無塩マーガリン 30g
砂糖(できれば粉糖、グラニュー糖は不可)25g
とき卵 12g
薄力粉 55g
強力粉(なければ薄力粉)10g
塩 ひとつまみ


*チーズフィリング
クリームチーズ 250g
カマンベール 100g
グラニュー糖  70g
卵黄(M)   1個分
卵(M)    2個
生クリーム   200g(純乳脂肪40%のもの使用)
コーンスターチ 大さじ2
バニラオイル  小さじ1/4
白ワイン    大さじ1
レモン汁    大さじ1


底のクッキーを作る。
・耐熱ボウルにマーガリンを入れてラップをし、レンジで溶かす。

・砂糖をまぜてザラザラ感が無くなったらとき卵を混ぜる。

・粉(ふるわなくてもOK)を加えへらでさっくり混ぜる。
粉けが無くなったらラップに包んで冷蔵庫で寝かす。(1時間以上)

・オーブン予熱180度。

・生地をラップにはさんでめん棒で伸ばす。(型の底以上の大きさ・3ミリ厚さに。)

・フォークでたくさん穴を開け、180度のオーブンで18~20分焼く。

・まだ熱くて柔らかいうちに、型の底のサイズに包丁でカットする。(写真参照)



・クッキングシートを敷いた型の底にセットしておく。(少しくらい割れても大丈夫。)

・型の底をアルミ箔で2重に覆っておく。(湯煎の湯が入るのを防ぐため、アルミのパウンド型は忘れずに覆う。継ぎ目の無いテフロンのものは不要。

チーズフィリングを作る。
・湯せん用に湯をわかしておく。オーブン予熱200度。

・耐熱ボウルに、ナイフで白カビ部分を除いたカマンベールとクリームチーズを入れ、レンジに40秒ほどかけて柔らかくする。

・泡だて器でよく練り、グラニュー糖を加えて混ぜる。

・卵黄→卵1個ずつ→生クリーム→コーンスターチ→バニラオイル→白ワイン→レモン汁の順に加え、そのつどよく混ぜる。

・漉す。

・型に流す。(生地は型の8分目以上入れない。余った生地はココット等に入れて一緒に焼いて、途中で取り出します。

・オーブンに入れて天板に湯を注ぐ。

・180度に下げ、40分湯煎焼き→湯煎の湯を捨て、200度に上げて15分焼く。

・完全に冷めるまで型から出さない。
冷めたら冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。
1晩たったら食べごろです。

***********************************
保存:ラップで覆い、冷蔵庫で。2~3日は美味しく食べられます。
それ以上保存する場合は1切れずつラップに包んで冷凍庫へ。(2週間は風味が落ちません。)食べる時は冷蔵庫か室温で解凍します。

*型は18cm丸でもOKです。底の取れるものを使用して下さい。
パウンド型は底のとれるタイプは売っていませんが、クッキングシートをつかんで取り出せば綺麗に取り出せます。



↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪



今日から主人がお盆休みに入るので、ブログをお休みさせて頂きます
毎日うだるような暑さなので、皆さんも体調に気をつけてお過ごし下さいね

九州のお土産を再現。黒糖スティックドーナツ

2009年08月07日 06時00分00秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
ずいぶん前にお友達にもらった九州のお土産・・サクサクの黒糖ドーナツ。
ふと食べたくなって作りました。
ひと口食べると黒糖の甘さがじんわり広がって、幸せな気分になります。
疲れ気味の日のおやつに、相性がいいコーヒーと一緒にどうぞ♪
スパイスがお好きなら、シナモンやオールスパイスを加えても美味しい。
元になったものより甘さは控えてあります。


黒糖スティックドーナツ(8×2㎝のスティック6本分)

有塩バター 15g(マーガリンでもOK)
黒糖    40g
卵      25g(M玉1/2個)
薄力粉  100g
ベーキングパウダー 2g

揚げ油 適量
仕上げ用黒糖 大さじ2~3


①ボウルに室温に戻したバターを加え、スプーン等で練る。
黒糖を加えて混ぜ、卵も2回にわけて加えよく混ぜる。

②薄力粉とベーキングパウダー(ふるう必要は無いです)を加え、スプーンで切るようになじませていく。
ある程度粉気が無くなってきたら手で軽くこね、粉気が無い状態にする。

③生地を6等分にし、大体8×2cmのスティック状に形作る。
揚げると膨らむので、少し細めにするほうが食べやすいです。

④低温に熱した油に入れて、ドーナツの表面に割れ目ができ、きつね色になるまで揚げる。
*カリカリを目指すあまり揚げすぎるとパサパサになるので注意です

⑤油をきって、ある程度冷めたら仕上げ用の黒糖と一緒にポリ袋に入れ、シャカシャカふってまぶしつける。
*揚げたてより少し冷めてからのほうがサクサクです♪

↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


チョコレート不使用☆ひよこ豆と黒糖のブラウニー

2009年07月28日 15時15分55秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
ブラウニーといえば、食べるとニキビができそうな程チョコが濃厚なイメージ。
少ししか食べられないけれど、私はそんなブラウニーが嫌いではありません。

今回は子供にも安心して食べさせられるように、チョコレートは抜きで、ふわふわ・しっとり、ココアの味が優しいブラウニーを作りました。
黒糖がコクを補ってくれるので、ココアだけでも美味しくいただけます。
くるみの代わりにひよこ豆を入れてあっさりと。
ひよこ豆とカカオの風味の相性の良さを実感できるお菓子です。


チョコレート不使用☆ひよこ豆と黒糖のブラウニー(16×7×6cmのパウンド1台分)

ひよこ豆  60~70g
蜂蜜    大さじ1/2
シナモン  少々

無塩バター 40g
黒糖    40g
卵(M)   1個
無糖ココア 10g
牛乳     15g

薄力粉   40g
ベーキングパウダー 小さじ1/2


①ひよこ豆に蜂蜜とシナモンを絡め、15分ほど置く。
*一晩冷蔵庫に置くとさらに美味しいです。

②パウンド型にクッキングシートを敷く。
オーブンを180度に予熱。

③ボウルにバターを入れ、黒糖を入れて泡だて器ですり混ぜる。

④とき卵の1/3量を加え、泡だて器でよく混ぜる。
茶漉しでココアをふるいいれ、混ぜる。
残りの卵を2回に分けて加え、そのつど泡だて器でよく混ぜる。
*途中でココアを混ぜることで卵が分離しにくくなります。

⑤牛乳を加えてよく混ぜる。

⑥薄力粉・ベーキングパウダーをふるいいれる。
ゴムベラで切るように混ぜる。
ツヤがでるまで丁寧に混ぜる。

⑦ひよこ豆を加えてさっと混ぜ、全体に馴染んだら型に流し、平らにならす。

⑧オーブンの温度を170度に下げ、20~25分焼く。
竹串でさしてみて生地がついてこなければ焼き上がり。
*焼きあがったらすぐ表面にラップを貼り付け、乾燥させないように冷ます。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪



今回更新がだいぶ空いてしまいました
コメントのお返事が遅れてしまい申し訳ありません!!

実は・・最近パソコンをしようとすると、1歳半の息子が尋常じゃないほど泣くのです・・
昼寝も30分程しかしない子ですので、なかなかパソコンに向けず・・

それでも皆さんのお料理やブログ記事を見るのは私にとってのストレス解消時間を見つけて伺います♪

ペースが遅れますが、少しずつ更新していきたいと思っていますのでよろしくお願いします

超簡単!アーモンドとチーズのクッキー

2009年06月12日 09時13分33秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
これは納得いくまで改良を重ねまくった、私のお気に入りレシピ!
ザクザクとした食感の生地とアーモンドの歯ごたえが軽快な、超簡単なクッキーです。
アーモンドはあえて塩味がついているものを使っています。
後を引く味わいの秘密は隠し味の粉チーズで、マーガリンで作ったとは思えないコクをだしてくれます。
オーブンに入れるまで5分程度なので、気軽に作って頂けたら嬉しいです♪
アーモンドが無ければ、代わりに黒胡麻を使っても美味しい~。


超簡単!アーモンドとチーズのクッキー(直径3cmのもの約35個分)

無塩マーガリン 80g
上白糖      40g
粉チーズ    大さじ1
卵        1/2個(25g)
バニラオイル  少々
アーモンド   100g(塩味がついているもの。粗く刻む。)
薄力粉     150g(ふるう必要はありません。)


①オーブン予熱200度。

②マーガリンを耐熱ボウルに入れて、レンジに20~30秒程度かけて溶かす。

③上白糖→粉チーズ→溶き卵→バニラ・アーモンドの順にスプーンやヘラで混ぜる。

④粉を加えて、粉気が無くなるまで切り混ぜる。

⑤手で3cm程度に丸めて、クッキングシートを敷いた天板に並べる。

⑥オーブンに入れて温度を180度に下げ、20分焼く。
完全に冷めたら出来上がり。
保存は密封できる瓶で2週間程度です。

*アーモンドの代わりに黒胡麻を使う場合
黒胡麻80gを加え、塩ふたつまみを追加して加える。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪



☆お知らせ☆
最近、私のようなブログでもたくさんのありがたいコメントを戴けるようになり、私自身ものすごく嬉しくて、毎日が本当に楽しいです。
皆さんのブログに遊びに行くのも、私の大きな楽しみです。

しかーし
ワタクシ、パソコンを打つのが遅いものですから、コメントを残すのにかなりの時間を費やしてしまうのです(笑)

皆さんのブログをじっくり見たいし、皆さんの料理も作りたい。

だから更新を1日おきにしようかと思います

いつも遊びに来てくださる皆様、本当にありがとうございます!!

これからもよろしくお願いしますね

口説きお菓子。チョコレートタルト

2009年05月27日 11時39分02秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
10代の頃。男の子に話しかけるのが苦手だった私は、好きな男の子がいたら手作りお菓子でアピール。
バイト先に皆で食べようと差し入れして、自然に話せる作戦にでるのです。
色々作りました・・パウンドケーキにシフォンにクッキー、餡から作ったおはぎまで。でも女の子がどーっと押し寄せて全部食べちゃって、私の気になる子には届いたことがありません・・。

そんな中でものすごく好評だったのがこのタルト。
押し寄せてきた女の子たちもレシピを持って帰りました。
フィリングのイメージはふわふわの生チョコ。粉が一切入らないので濃厚なプリンのような食感です。
タルト生地には全粒粉をブレンドして香ばしさをプラス。
タルト生地は休ませる時間が多くておっくうだったので、私が研究したスピードタイプです。

気になる男の子がいたら是非プレゼントしてみて♪


チョコレートタルト(18cm底の取れるタルト型1台分)

*タルト生地
無塩バター 60g
上白糖    50g
卵(M)   1/2個(25g) 
薄力粉   100g
全粒粉   25g(無ければ薄力粉でOK)

*フィリング
板チョコブラック 70g
板チョコミルク  70g
生クリーム  140g
牛乳      30g
卵(M)    1個
ラム酒    小さじ1

*仕上げ
無糖ココア 適量
苺など好みのフルーツ 適量(無くてもOK)


①溶かしバター(分量外)を丁寧に塗り、小麦粉(分量外)をはたく。
余分な粉を落とし、冷蔵庫に入れておく。

②タルト生地作り。
・耐熱ボウルにバターを入れ、レンジで完全に溶かす。
・砂糖を加え泡だて器で混ぜる。
・卵を加え混ぜる。
・ヘラに持ち替え、薄力粉・全粒粉(ふるう必要なし)を加え、粉気が無くなるまで切り混ぜる。
・ラップを広げ、手でひとまとめにした生地をのせる。
・上からもラップをかけて、ラップの上からめん棒でタルト型より一回り大きめにのばす。(厚さは2~3mm程度)
・タルト型に敷きこむ。淵は焼くと縮むので型から1mmほど高くのばす。
・冷凍庫で15~20分冷やす。その間にオーブン予熱しておく。(200度)

③冷凍庫から出したタルト生地にフォークでたくさん穴をあける。
オーブンに入れ、180度に下げて20分空焼きする。
*途中、生地が盛り上がってきたら、素早くオーブンをあけて竹串で刺し、空気を抜きます。→平らに戻ります。

④フィリングを作る。
*オーブンを190度に予熱しておく。

・耐熱ボウルにチョコを適当に割りいれ、生クリームを入れる。
ラップなしで50秒加熱。(500w)
*ある程度温まったら少し置き、余熱で溶かすのがポイント。
溶けてないからと熱々に温めると分離して、元に戻りません。
それでも固まりが溶け残っていたら、10秒単位で加熱して均一に溶かします。

・溶かしたチョコに牛乳・ラムを入れて混ぜる。
・卵を割りいれてよく混ぜる。
・目の粗いざるで漉す。
*濃度が高いので茶漉しでは漉せません。ある程度目の大きいざるで漉して下さい。

⑤空焼きしたタルトにフィリングを流す。
*くれぐれも入れすぎないで下さい。溢れると悲惨なことになります。

⑥オーブンに入れ、170度に下げて15分焼く。
中心がプルプル揺れている位でOK。冷ますと固まるので大丈夫です。
表面が波打っていたら追加で3分ほど焼きます。

⑦粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、食べる直前に茶漉しでココアをふりかけます。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


青森限定。ほんまにうまいリンゴのケーキ

2009年05月06日 20時49分05秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
皆さんはりんごの粉末というものをご存知でしょうか?
私は知らなくて、青森在住のお義母様から戴いた時は驚きました。
100%りんごの粉末ですから、ヨーグルトに入れるだけでも美味しくて。
近くで手に入らないのが残念です。
そのりんごの粉末でりんごのケーキを焼きました。
生地もりんご、中にはごろごろっと角切りのりんごを入れて。
ひと口食べるとりんごの香りが口いっぱいに広がって、今までにない味わい!
焼き菓子なのにとってもジューシーなんです。
りんご粉末がお手元にある方は、ぜひお試し下さいませ。
*りんご粉末ネットで見つけました☆←クリック

青森限定。ほんまにうまいリンゴのケーキ(パウンド型1台)

りんご(ふじ)150g(1/2個。1.5cm角切りに)
Aマーガリン 小さじ1
A砂糖    小さじ1
Bレモン汁  小さじ1
Bラム酒   小さじ1/2
Bシナモン  小さじ1/2

有塩マーガリン 70g
砂糖 55g
卵(M)2個
りんごの粉末 60g
C薄力粉 60g
Cベーキングパウダー 小さじ1/2


下準備
*卵を室温に戻すか、ぬるま湯に5分ほどつける。
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱190度。

①煮りんご作り。
フライパンにりんごとAを入れ、強火にかけて混ぜながら2分ほど加熱する。
火を止めてBを絡めて冷ます。
*レンジで加熱しないで下さい。小さく切っているので汁気が出すぎます。

②マーガリンをレンジに10秒単位で様子を見ながらかけ、柔らかくする。(溶かさないよう注意)
砂糖をいれて泡だて器で白っぽくなるまですりまぜる。

③卵を1つずつ混ぜる。(溶き卵にして少しずつ入れなくても大丈夫です)

④りんご粉末と①のりんごを混ぜる。

⑤Cをふるいいれ、つやがでるまでゴムベラで底から返すように混ぜる。
つやがでたら、そこから10回底から返すように混ぜる。

⑥型にいれ、オーブンを170度に下げ、45分焼く。

⑦焼けたら表面にぴったりラップを貼り付け、冷ます。

*切り分けるのは完全に冷めてからにして下さい。
*保存は冷蔵庫で3日前後です。冷やすと生地がしまるので、食べる時は室温に少し置くか、レンジに数秒かけると美味しくいただけます。


↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪


ザクザク食感!グラノーラ・バー

2009年04月30日 13時17分51秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ
お友達のyuuさんのクイックブレッドは、なんとグラノーラ入り。
焼きあがりは香ばしくクリスピーで、時間が経つとグラノーラが生地になじんでしっとり、メープル風味のパンになって美味しいのです!
そのアイデアをヒントに思いついたのが、グラノーラをたっぷり加えたクリスピーなクッキーです。
ザクザクとした噛み応えのある食感は、卵白をつなぎにすることで生まれます。
簡単なので、卵白が余った時にでも試していただけたら嬉しい。


ザクザク食感!グラノーラ・バー(約2×6センチのバー10個分)

マーガリン 30g
砂糖     20g
卵白(M) 1個分
薄力粉   50g
カルビーフルーツグラノーラ 80g

*オーブン予熱190度。
*天板にクッキングシートを敷いておく。

①耐熱ボウルにマーガリンをいれ、レンジで溶かす。

②スプーンなどで砂糖、卵白を混ぜる。

③薄力粉を入れて(ふるう必要はありません)ざっくりと混ぜ、粉気が無くなって来たらグラノーラを入れて全体が均一になるまで混ぜる。

④天板の上に生地を載せ、ラップをかぶせて、めん棒で2~3mm厚さの長方形になるようにのばす。(適当でいいですが、約12×20cm)

⑤ラップを取り、包丁で好みの大きさに切り、崩れやすいので注意しながら、生地同士の間隔を少し離す。

⑥オーブンの温度を170度に下げ、20分焼く。

⑦完全に冷めたら完成です。

*好みでシナモンを入れても美味しいです。
*バーにせず、手で小さく丸めて焼いてもいいです。(焼き時間は約15分)

*グラノーラを生地がまとまるぎりぎりの100gまで増やしたものがこちらです。
よりグラノーラ感が味わえますが、のばしにくいです。
天板に置いたらめん棒を使わずにスプーンでのばし、そのまま焼きます。
焼きあがったら包丁で切り分けます。
気をつけて薄くのばさないとクリスピーになりません。



↓下記のランキングに参加しています。クリックして戴けると励みになります♪