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初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ムラサキカタバミ    いえの森    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-12-16 00:01:02 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

10数年前飛来して、室内だけで暮らしています。

聖地、南アフリカから来た、

ハウォルチア・レインワルディ・カルウィニィに飛び込んで咲きました。

2年目、かな。 

他、パキラやフィカス・ウンベラータの鉢でも。

 

30年モノの1mくらいになったサボテンや

40年モノのゴムの樹、ベンジャミン、アジアンタム・・。

 

 

 

 

 

(紫酢漿草)カタバミ科カタバミ属。

南アメリカ原産、江戸時代末期に渡来。

草丈、約30cm。花径、2cmくらい。

花期は4~7月。 室内では、12月~。

名は、葉が夜に三小葉を閉じる就眠運動で、、

横から見ると欠けているように見えることから

「片喰(かたはむ)」「傍喰(かたはむ)」と。

 

 

アーカイブ。

いえの森。

 

12月初め。

 

 

2月中旬。

 

就眠運動。

 

2月下旬。

 

 

3月下旬。

 

5月下旬。

20歳で僕の胸からソラに帰ったチークロと、チロが大好きだったいえの森。

いまもたまに来ているみたい・・。

ずっと一緒。

 

 

 

 

仲間。アーカイブ。

 

フシネハナカタバミ

(節根花片喰)カタバミ科カタバミ属。

別名、イモカタバミ(芋片喰)。

南アメリカ高地原産、江戸時代末期、戦後、1967年に渡来の説。

草丈、約30cm。花径、1.5cmくらい。

花期は1~夏休み挟んで12月(一般的には4~9月)。

 

 

ハナカタバミ

(花片喰)カタバミ科 カタバミ属。多年草。

学名Oxalis bowiei 別名オキザリス・ボーウィー。

原産地、フヨウ、オオキバナ各カタバミと同じく南アフリカ。

 

 

オオキバナカタバミ

(大黄花片喰) カタバミ科 カタバミ属。

原産地、南アフリカ。明治時代に渡来。

 

 

カタバミ

(酢漿草、片喰)カタバミ科カタバミ属。

原産地・分布  世界中の温帯地方から熱帯地方。

 

ウスアカカタバミ

(薄赤片喰)カタバミ科カタバミ属。多年草。

カタバミとアカカタバミの交雑。

葉色は赤から緑が入り混じる。 花芯の赤も濃淡ある。

 


クスノキ    ソラにつづくトクベツな樹      東京都江東区都立の森

2020-12-15 00:01:55 | 東京都江東区都立の森

 

新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。

寺の参道につづく場所で、幼いころからトクベツな樹だと感じていた。

高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺めるのがお気に入りで、

いまだに樹にハグするのは、この遠い記憶があるからかも。

今そこは道路になってしまった。

僕が大人だったら止めることができただろうか・・。

 

(楠) クスノキ科ニッケイ属。

原産地、インド、東アジア。

花期、5月。花径、3~8mm。

樹齢1000年以上、樹高、50mにも。

日本でいちばんの巨木。聖なる樹と。

木部を蒸留し、防虫剤、医薬品になる樟脳油を採取。

名の由来、その香りから、奇(くす)しき木、訛ってクスノキ。

 

 

アーカイブ。

5月中旬。

 

 

 

 

 

6月中旬。

千葉県長生郡、国の天然記念物指定「笠森寺自然林」にて。

 

 

11月中旬。

 

 

 

仲間。アーカイブ。

タブノキ

 

 

 

(椨)クスノキ科タブノキ属。常緑。

日本(東北以南)東・東南アジアに分布。神社に植えられる。

花期、4~6月。花径5mmくらい。樹高、30mくらいに。8~9月ころに果実。

古より「天より降る木」と呼ばれ食用にも。

樹葉は線香の原料や、八丈島の「黄八丈」染料に。

名の由来、古来より神事との関わり深く、

霊(たま)が宿る木、「タマノキ」から転訛したという説


メガネツユクサ   最後まで、ずっときれいでありがとう     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-12-14 00:01:01 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

最後まで、ずっときれいでありがとう。

マタライネン。

 

ショカ園では、

仲間四つのうちメガネがいちばんつよい。

マルバは一定の条件満たすと爆発的に繁殖。

ツユクサは押されている。

でも、野で観る機会は少ないのがフシギ。

 

眼鏡露草)ツユクサ科ツユクサ属。

原産地日本、東アジア。  

日本の青い花の代表。

花期、6~10月。草丈、50cmくらいに。

名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが

朝露を連想させるという説。

英名のDayflowerも

「その日のうちにしぼむ花」という意味。

 

 

 

アーカイブ。

7月上旬。

 

7月中旬。

 

 

7月末。

 

8月中旬。

フシギなカタチ。

 

 

8月末。

仄かな青、フシギウツクシイ。

 

 

9月下旬。

ツルソバと。

 

 

 

仲間。アーカイブ。

マルバツユクサ(丸葉露草)

 

 

シロバナツユクサ(白花露草)

 

 

ツユクサ(露草)

 


ゲンペイコギク   凛として、愛らしくて、     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-12-13 00:01:03 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

凛として、愛らしくて、

つよくてきれい。

知性さえ感じてしまうほど。

 

ほぼ1年中咲いてる。

 

 

 

(源平小菊)キク科ムカシヨモギ属。常緑多年草。

原産地は北アメリカ。明治末期または、戦後1949年ころに渡来の説。

関東以西に野生化。 花径2cmくらい。草丈、20cmくらい。

花期、2~12月(一般的には4~11月)。

花の色は時間が経つにつれてピンクに変化。源平の由来。

受粉適正時期を色で知らせる説。

別名をペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)。

嫁菜の由来、摘み草は嫁の仕事であった説。

良い菜の意で「よめな(吉菜)」とする説。

「よめ」は姫の意で、花が小さくかわいらしいことからとする説など。

ペラペラは薄い葉の様子。

ムカシヨモギ(昔蓬)、名の由来。

ヨモギは、どこでも繁殖するで「四方草」(ヨモギ)、よく燃える意で「善燃草」(ヨモギ)の説。

しかし、昔の由来が分からない。

ケナシヒメムカシヨモギ(毛無し姫昔蓬)というすごいのがいる。

 

 

 

アーカイブ。

2月中旬。

 

4月下旬。

 

 

5月初め。

 

5月下旬。

 

 

7月初め。


アオツヅラフジ    ひかりあふれる東京の空の下で      東京都江東区都立の森

2020-12-12 00:01:25 | 東京都江東区都立の森

 

いつもの森を出て、帰り道。

ふと呼ぶ声にみると、

なんとアオツヅラフジ!!

何故かこれまで気づいていなかった。

もれふるひかりの森で観察していたから、

終日陽の当たる都会のフェンスで大繁殖してるスガタが、

あまりにも違和感あって・・。

サオトメカズラやヤブガラシ並みのつよさ。

 

 

(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。

日本各地から東アジアに分布。

花期は7~8月。花径3mmくらい。

雌雄別株。果実は有毒。

名の由来、青はツルの色、葛は籠などの材料の意。

藤はマメ科だが、つる性植物の総称として使われている。

 

 

栽培記録。

2019/12始め。採種。

核(種子)は、アンモナイトの化石、カタツムリと呼ばれています。

 

 

2020/3/末蒔く。6月中旬発芽。

 

2020/7/中旬。鉢大き目に植え替え。

 

 

2020/8/上旬。これ以降急速にツルが伸び始めた。

 

 

2020/9中旬。

伸び続けるため、頻繁に剪定。

 

2020/12上旬。

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

7月中旬。

 

 

 

8月初め。

 

 

9月中旬。

 

 

 

 

10月中旬。

 

 

12月初め。