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5柱の龍神を祀るパワースポット、西東京市田無神社

2023-12-25 19:06:38 | 街のご紹介
Merry Christmas ! と言いながらも今回は神社のご紹介です。
本年最後の投稿は、来年の干支にちなんで5柱の龍神を祀るパワースポット、西東京市田無神社です。
訪れたのは12月の中旬、他にも龍神を祀る関東地方でも有名な場所は、明治神宮、淺草金龍山浅草寺、府中市の大國魂神社、また一寸離れますが九頭竜を祀る箱根の箱根神社等も有名ですが、今回は自宅の練馬からも近く5柱の龍神を祀る西東京市の田無神社に参って来ました。
詳細は神社の公式サイトに詳しく記載されているので、省きますが、創建は鎌倉時代で主祭神は、級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国主命との事です。
勿論大社では有りませんしそれ程広い境内でも有りません。そして華美な神社では無いのですが、地元の人々からも親しまれている様で行った時も平日にも関わらず、多くの人が参拝に訪れていました。
尚、この田無神社の公式サイトは
https://tanashijinja.or.jp/index.php
で、アクセス等も含めかなり詳しく記載されています。
そのアクセスで神社に参拝者用の駐車場は有りますが、駐められる台数は限られ、私は近くのコインパーキングに運良く車を駐められたのですが、そのコインパーキングも近所に少なく、初詣は公共交通機関を利用した方が無難な様です。
また神社、境内のご案内は巡った順では無く、それぞれの竜神や祠等をまとめてご紹介しております。
では田無神社のご紹介・・・



コインパーキングで車を駐めた裏通りの田無神社の看板。(この奥に田無神社の表参道が在る)



ただこの表参道からは神社に入らず、表通り(新青梅街道)側を廻り裏参道へ。



新青梅街道側、裏参道神社入り口。



絵馬が沢山下げられている。



境内社で弁財天(弁天様)の祠。



境内の親子石。



境内の子育て犬。



アップで左側より、撫でると子供が無事に育つとか。



右側より。



田無神社駐車場、この駐車場の下にも2段になって駐車場は有るが、それ程広くは無く、30台も駐めれば一杯になりそうだ。



駐車場側から神社入り口。



親子石の奥は舞殿。



お神籤処。



同じくお神籤処。



境内の結ばれたお神籤。



竜神池越しに奥は授与処。



写真では分からないかも知れないが、参集殿の衝立は九頭竜。



田無神社の石標。



表鳥居と表参道。



参道。



拝殿彫刻物の写真とその説明。



その部分。



田無神社御祭神の説明。



先ずは神社の顔狛犬、向かって右側の阿形。



少しアングルを変えて・・・



こちらは左側の呍形。



こちらもアングル変え。



狛犬の奥は参道突き当たりの拝殿。



その参道左側は賀陽家屋敷稲荷神社。



境内の案内図。



厄除け、包囲除けの表。



ここからは五龍神の一つ赤龍の祠。



その祠部分。



少し寄って・・・



赤龍は木の彫刻。



次は白龍。



彫刻の白龍。



石の白龍。



更に手水処の白龍、その1.



その2.



その3.



その4.



青龍の祠(左側)



青龍の文字版。



青龍。



黒龍、その1.



その2.



その3.



その4.



そして中心の金龍を祀る拝殿。(ご神体は拝殿に祀られ外部からは見られない)



拝殿各部のアップ、木鼻の龍も含む。その1.



その2.正面。



その3.屋根。



その4.中心の柱に巻き付く龍。



その5.別角度より。



田無神社の扁額。



木鼻の龍、その1.



その2



その3.



その4.



こちらは道祖神、その1.



その2.



その3.



その4.



縁結びの糸。



龍神池に架かる橋。



その龍神池。



龍神池の龍。



反対側より。



先程青龍の祠の右側は楠木正成像。



境内の撫で龍



正面より。



アップで・・・



境内の土俵。



そして大鵬関の碑。



境内社の野分初稲荷神社。



その部分と境内社の煩大人神社(左側)と鹽竃神社(右側)。



同じく煩大人神社(左側)と鹽竃神社(右側)。



ご神木の切り株。



境内社、大黒様の祠の鳥居。



その参道。



大黒様の祠。



その帰りの参道。



ご神木の大銀杏。



上部。



更にアップ。



しめ縄が張られている。



それ以外の銀杏もご神木、その1.



その2.



その3.



境内には他にも龍が置かれている。



帰る前にもう一度龍神池。



こちらは紅葉の葉も入れて・・・



境内カエデの紅葉、その1.



その2.



その3.



境内の外れに咲いていた唯一の花(コギク、キク科)、その1.



その2.



最後にもう一度神社の全景。
今年の投稿はここまでです。また本日夜より出掛ける都合が有り、コメントのお返事が遅くなるかも知れませんがお許し下さい、
長々とご覧頂き有難うございました。
では良いお年を・・・








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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
至る所に龍が登場 (ninbu)
2023-12-25 21:09:32
ヒゲオヤジさん、こんばんは。

来年の干支にちなんだ、龍神を祀る神社を参拝されたわけですね。私もかなり
多くの神社に参拝していますが、龍神を祀る神社には参拝した記憶がありませ
ん。

それだけに、とても興味深く写真を拝見しました。いつものとおり、豊富な写
真を撮っていただいたので、田無神社の境内の様子がよくわかりました。

特に感心したのは、龍神を祀る神社だけあって、至る所に龍が登場することで
す。竜神池、参集殿の九頭竜の衝立、赤龍の祠、白龍の彫刻、青龍の祠、青龍像、
黒龍像、金龍を祀る拝殿、撫で龍等々が登場しました。

実際はもっとたくさんの龍が見られるのでしょうね。龍好きにはたまらないで
しょう。私が面白いと思ったのは、狛犬が鎮座していることです。龍神を祀る
神社なので、てっきり狛龍だと思いました。

それと、平日でも多くの人が参拝に来ていることや、結ばれたお神籤の数の多
さを見ると、さすが都内にある神社だと感心してしまいます。(^.^)
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来年の干支 (ダリアクミコ)
2023-12-25 22:13:18
ヒゲオヤジさん
こんばんは~ご無沙汰しております。

龍の神社という本当に多くありますね
鎌倉時代の面影が残り時代を感じる神社
拝殿の龍を見ると時代が解ると言いますが
~一度に白龍、青龍、黄龍、黒龍像、金龍が見られて感動。
銀杏に埋れた龍と柱に巻いている龍は特に
迫力満点都内に有るなんて嬉しいです
ご案内有り難う御座います!
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魅力的なタイトル! (なつみかん)
2023-12-25 22:23:05
ヒゲオヤジさん、こんばんは。
龍神、そしてパワースポットというタイトルをみて、いそいそやってきました!
あれ~前半は全然龍神さんが出てこない。
でも半ばを過ぎたあたりから、次々と龍神の姿が!
普通は龍というと東を守る四神のひとつ。
ところがここでは、青、赤、白、黒すべてが龍!
鳥(赤)や虎(白)や亀(黒)が文句を言わないのかしらと、ついつい心配してしまいました。
そして中央の拝殿にはなんと金龍!
あっちもこっちも龍だらけで、来年はさぞ人気を集めることでしょうね~

龍というとどうしても雨乞いを思い浮かべます。
龍神池もあるようですし、そういう謂れもあるのでしょうか・・・

今年最後のご投稿とのこと、力の入った詳しい記事、興味深く拝見しました。
なかなかいけない場所が多いですが、行った気分になりましたよ~
来年もまたよろしくお願いします!!
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龍神 (ヒゲオヤジ)
2023-12-27 17:45:56
ninbuさん、こんばんは(^-^)/
早速コメントを頂戴致し、有難うございました。
またお返事が遅くなり申し訳ございませんm(__)m
実はNYから知人が来日し、今月一杯滞在との事、その案内で3日間あちこち出掛け、
ブログまで手が回らなくなっております(^_^;)
所でこの田無神社、行こうと思い立ったのは以前箱根神社や浅草寺の龍は、
既に何年か前に年賀状で使用してしまったため、
来年の年賀状用として、龍を祀っている神社を調べた所、
比較的自宅に近い場所の神社として見つけた次第です。
勿論水神様の化身として手水処に龍を祀っている寺社は多いですが、
やはり5柱の龍神を祀る神社は少ないかも知れません。
残念ながら、こちらの主神と言われる金竜は拝殿に祀られているため、
写真が撮れないのは残念でしたが、他の4柱の龍神以外にも龍の写真が撮れたのは、
収穫でした。
また拝殿は文化財にも指定され、その木鼻の龍も彫りが良く、絵になりました。
こちらの神社のご利益か、こちらの龍を使い無事年賀状書きを済ませ、
後は知人の案内が終われば年末も落ち着けそうです(^o^)
最後に狛犬ならぬ狛龍が無いのは、東西南北、四方に竜神が配置されているので、
最後の守りはやはり狛犬なのでしょうね。
もっとも境内に有る2社のお稲荷さんはやはり狛狐ですね(*^^)v
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初詣は落ち着いてから (ヒゲオヤジ)
2023-12-27 18:01:39
ダリアクミコさん、こんばんは(^-^)/
早速こちらにコメントをお寄せ頂き有難うございました。
またお返事が遅くなり、申し訳ございませんm(__)m
ninbuさんのお返事にも書かせていただきましたが、
年賀状が片付いたら知人の案内と少々バタバタしており、
取りあえず、他はさておき来年の干支に因んだ神社として、
何とかブログだけは載せた次第です。
所でこの田無神社、それ程大きな神社では無いのですが、
結構人気も有り、更に来年の干支に因んだ神社、駐車場も有りますが、
新年早々の初詣は避けた方が無難な様です。
実際家内に話した所、混む神社はネコのエサ時間に間に合わずNGとの事、
結局私の事務所が有り社用の駐車場からも近い、毎年お参りに行っている神社に来年もなりそうです(^_^;)
でも松の内が過ぎたら、これだけ竜神を祀っている神社は少ないと思いますので、
来年の干支に因んで参って見るのも良いかも知れません(^O^)/
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方位除けの龍神 (ヒゲオヤジ)
2023-12-27 18:38:34
なつみかんさん、こんばんは(^-^)/
早速こちらにコメントをお寄せ頂き有難うございました。
本当ならなつみかんさんの記事をゆっくり拝読させて頂いた上でお返事を書きたかったのですが、
ninbuさん、ダリアクミコさんのお返事にも書かせて頂いた様に、
落ち着いてからゆっくり拝読させて頂きたいと思います。
因みにこの田無神社、本文記事に方位除けの写真を載せましたが、
それぞれの方位に各龍神を配し、中央の拝殿に主神の金竜を祀っているとの事、
仏教の四神将からも通じているのでしょうか?
それからこの西東京市の田無町、元々東京の山の手台地の中程、
近くに大きな川も無く、水田に向かない地形のため、
今でこそ東京のベッドタウンになっておりますが、元々は広大な畑地、
そんな訳で雨乞いも兼ね水神の化身と言われる龍も祀ったのでしょうね。
更に拝殿の金竜、元々はこちらの主祭神、級津彦命(しなつひこのみこと)
・級戸辺命(しなとべのみこと)は元寇の折、嵐を起こし日本を守ったとか、
水に関わる天候の神様でも有るのでしょうね。
これらの神々、何とか厄災となす大雨だけは起こさないで頂きたいのですが・・・
厄除けに、恵みの雨だけをお願いするのは虫が良すぎるのかも知れませんね(^0^;)
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