なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

春の宇治川夕暮れ散歩

2021-04-17 05:58:05 | 植物

とある休日の夕方、買い物に行く前に思いついて宇治川下流を歩いてみました。
セイヨウカラシナが満開です。



宇治川に流れ込む水路の両側もセイヨウカラシナでいっぱい。
水はいったん土管に入るようです。


時刻は18時前。日の入りまでにはもう少しありましたが、空は赤くなり始めています。



高水敷を少し下ってみます。
マルバヤナギが芽吹き始めています。
別名のアカメヤナギの名の通り少し葉の先が赤みを帯びています。
花が咲いていますね。


さらに下ると、河畔にエノキの新芽。



ノイバラはもうちょっと。どれも蕾でした。残念!
クモが小さい巣の網を張っています。
宇治川には小さい川の虫がふわふわと沢山飛んでいるので、入れ食い状態でしょうね~


アートな枯れすすき。
例年同じ景色が見られるのが面白いです。


そうこうするうちに徐々に日も沈みかけてきました。
結構雄大な光景、星夫が写真を撮りたくなる気持ちが少しだけ分かりました。



ちょっとだけ不満だったのが、暗すぎて木々や花の姿が良く見えなかったこと。
今度は朝早くリベンジに行ってこようと心に誓いました。(大袈裟?笑)

【撮影:2021/4/10  宇治川】

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のんびり池の花散歩 (2) ~ヒメツルソバ完全復活!

2021-04-16 05:31:45 | 植物

昨日の続きです。池の周りの小径を歩いたあとは、いつものコースに戻ります。
池に流れ込む小さい川のコンクリート斜面には、また咲き始めたヒメツルソバが沢山!
春先には元気がなくなりこのまま消えるかと思ったら、知らない間にまたこんな様子。



川はコンクリートの護岸に阻まれ下りることはできません。
でもなぜか護岸下の土がたまった部分には、色々な花が咲いています。

今の時期目立つのがカラー。


驚いたのがこちら。調べてみたらダッチアイリスのようです。


植えようがない場所なので、いったいどうしてこんな場所に咲いたのでしょうか。
他にも、見つけ次第駆除される特定外来生物のオオカワヂシャ。
引っこ抜こうにも、川に下りることができないので、とりあえず放置です。
最近あちこちの水路のわずかな隙間に育っている姿をよく見ます。



いつものコサギが餌を物色中。


大池の方に移動します。
ついにハシビロガモの姿すら見られなくなっていました。
そのかわり、目に付いたのは・・・


シルエットでよく分かりませんが、潜りかけている個体が2/8羽。
そう、カイツブリです!


今の時期、夕方は群れるんでしょうかね~
すっかり夏羽になっていますが、やはりちょっと気難しそうな顔ですね。


【撮影:2021/4/8  宇治市】


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のんびり池の花散歩~オドリコソウにナヨクサフジなど

2021-04-15 05:34:00 | 植物

このようなご時世なので、遠出は避けて近場をせっせとお散歩しています。
近場のK池、いつもは釣り人やカワセミ狙いの鳥撮りの人たちが沢山いるのですが、なぜかこの日は無人。
これ幸いと、釣り人が辿る小径に下りてみることにしました。
まず出会ったのがニセカラクサケマン(ケシ科)の大群落。
もうかなり傷んでいますが、その量でインパクト大です。



次に出会ったのが今年2回目の出会いとなるオドリコソウ(シソ科)。
枯葉の隙間からニョキニョキと生えて咲き始めていました。


白にうっすらピンクがかって、可愛いです。


遠目にも赤紫がよく目立つ、ナヨクサフジ(マメ科)。
初めて見たのは木津川の堤防でしたが、あっというまにそこら中に広がり、今は宇治川にも進出しています。
在来のクサフジに比べてちょっと派手ですが、こうやって見ると結構綺麗ですね。



お天気の加減か、花が開いていません。
写っていませんが葉は3小葉で、花が大きめなので、ヤブヘビイチゴ(バラ科)かな。


あら、こんなところにハナニラ(ヒガンバナ科)も・・・
ほんとどこにでも咲いていて、何度見ても写真を撮りたくなります。
別名、ベツレヘムの星というのがよく分かる花の形。


この場所は、元は池ですが、今はほとんど陸地になって、一部川が残っています。
こんな感じ。
周りは住宅やマンションが沢山・・・
ここらにカワセミも住んでいるようです。


他にもっと何かないかな~と踏みあとの道を歩いて行くと、誰かの視線が・・・
池に水を飲みにきたカラスでした。結構警戒心が強いのですが、カメラを向けても平然としています。



これ以上何もないので、少し移動することにしました。

(つづく)

【撮影:2021/1/4/8 宇治市】

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気を持たせましたが・・・キンポウゲの野に桜舞い散る

2021-04-14 05:35:24 | 植物

本日、栗東自然観察の森の最終回、いよいよ本命出るか!の巻です。
沢山のイワウチワをみた後、いったんネイチャーセンターに戻り、そのあと池があるという方面に向かいます。
ネイチャーセンターの近くに咲いていたカキドオシ。
ちょっと色が薄くておしゃれでしょう。


今年初見だったオドリコソウも。


後から写真を見てもよく思い出せません。
とにかくアップダウンが多くて・・・
 

池につきました。木道の上を行きます。
色々咲きそうなのですが、あいにく花を見つけることができません。


唯一撮ったのがこちら。ノウルシです。どこかに確か群生していましたよね。


終点近くに看板発見! これぞ今日の目的の花、ハルリンドウです。
しかし・・・むむむ、花どころか芽もほとんど見られず・・・
早すぎたようです。
春に咲くリンドウは、ハルリンドウもフデリンドウも見たことがありません。
残念!


仕方がないので池の周りの花を・・・
ミツバツツジです。いや、コバノミツバツツジかな?
違いが分かりません。


ぶら下がり系の花が・・・樹名板付けておいて下さ~い。
なんの花か分かる方、どうぞ教えてくださいませ。


ここからまた階段上っていくと元のイワウチワの場所に戻ってきてしまいました。
ここで見つけた地味~な花・・・
全然名前がわからなかったのですが、なんとかサンショウソウ(イラクサ科サンショウソウ属)と判明!



ここにあった「シダ植物園」の看板が気になりました。


確かにこの周りには沢山のシダが!
その名前を全部書いてくれているので、これを見ながら観察したらあなたも私もシダ博士。
でも時間がないのでこの日はパス。
何も花がない時にゆっくり見に来ましょうか。


ミヤマカタバミも沢山咲いていたんでしょうね~
今は全く花はなく、葉が沢山繁っていました。


またもや階段をせっせと登って、「ヒヨドリの丘」方面に向かいましたが、上ったと思ったらまた下り・・・
沢山のサクラの花びらがせめてもの慰めです。


途中、ネイチャーセンターに戻ろうと思って曲がりましたが、何を間違ったかターザンロードというところに入り込み・・
結局せっせと登ったり下りたりして足が棒になっただけでした。
最後に迎えてくれたのはツヤツヤのキンポウゲと


満開のサクラの巨木でした~
サクラからは見事な花吹雪が舞い降りていましたよ!


ということで、しりすぼみの投稿、最後まで見てくださってありがとうございました。

【撮影:2021/4/3  栗東自然観察の森】

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咲いていたのは、錨に袴に団扇

2021-04-13 05:24:37 | 植物

みたい花があると言いましたが、ここに来るのは初めてなのでどこに咲くかは知りません。
ネイチャーセンターで聞いてもよかったのですが、自分で探したかったのであえて聞かずに散策開始!
ほどなく、ニョイスミレ(ツボスミレ;如意菫・壺菫、スミレ科スミレ属)がお出迎え~


あ、あそこに咲いてるの、イカリソウなんと違う?
と駆け寄ります。
当たり! いつもは京都府立植物園に行って一通り見るのですが、今年は行ってないので初見です。
こうやって見るとイカリソウ(錨草、碇草;メギ科イカリソウ属)という名前に納得。
突き出した部分は、4枚の花弁の距にあたる部分だそうで、先に蜜が入っているそうです。
全然知らなかったので、ちょっとビックリ。距だらけじゃないですか!
ちなみに、イカリソウを初めて漢字変換したとき、怒りそうと出てきました・・・



よく見るとあちこちに・・・


次に目に付いたのがショウジョウバカマ(猩々袴;メランチウム科ショウジョウバカマ属)
(どうでもいいですが、メランチウムと打ってうっかり変換したら「目ランチ生む」と出てきました。)
昔はちょっと山には行ったら見られたのに、最近は野生の花をなかなか見られません。
ここでは自然な感じであちこちに咲いていました。
ここにも・・・


ここにも・・・
ちなみに、背景の白いものは池に散った桜の花びらです。



他にも、咲き始めのミヤマヨメナ(深山嫁菜;キク科シオン属)


遠くに咲いていたのはラショウモンカズラ(羅生門葛;シソ科ラショウモンカズラ属)です。
よく見たら、周りにはハルトラノオも咲いていたようです。
柵があって近づけないのが残念!


そして何といってもこの時期、このエリアの女王はこの花です!
遠目に見つけたときにもしかして・・・と。


なんと、イワウチワが群生



綺麗に咲いてる!


おもわずキャー!というほど綺麗に沢山咲いていました。


ということで大満足だったのですが、一番の目的はこれではありません。
次の場所に行くことにしました。

(つづく)

【撮影:2021/4/3  栗東自然観察の森】

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