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坂東三十三観音札所、さいたま市岩槻区華林山慈恩寺

2020-03-07 20:20:07 | 街のご紹介
今回は今までご紹介した坂東三十三観音札所の内、埼玉県最後の第12番 華林山 慈恩寺(慈恩寺観音)です。
行ったのは2月の半ば、こちらのお寺、今までご紹介した山に囲まれた立地ではなく、さいたま市内岩槻区に有るお寺で周りは畑や住宅地で深山幽谷に佇むお寺では有りませんが、創立は天長元年(824)と歴史も古く、やはり古刹の雰囲気が漂う静かなお寺でした。
本堂、山門、鐘楼等、歴史を感じさせる建物ですが、こちらで珍しいのは本堂や僧坊からは車で5分程離れた所に有る西遊記でも有名な玄奘三蔵法師の分骨された遺骨を収め祀られた玄奘塔です。
この三蔵法師の十三重霊骨塔、山門も唐風の門で、こちらへいらしたら是非お立寄りをお勧め致します・

尚、華林山慈恩寺の公式サイトは・・・
http://www.jionji.com/
です。



慈恩寺山門、元禄4年(1691)建立。



山門の柱。



山門の屋根裏、そして千社札。



境内より山門。



山門から入って正面の建物、僧坊と思われるが表記が無く、間違っていたらご容赦下さい。



鐘楼。



本堂(観音堂)、天保14年(1843)に建立。



観音堂の木仏。



観音堂内部、ご本尊向かって右側より。



厨子。



木仏アップ。



六度のおしえ。



木仏左側より。



観音堂内部、左側より。



観音堂天井の千社札。



観音堂の扁額。



観音堂の軒下。



観音堂と幟。



先程の僧坊。



観音堂から境内。



観音堂屋根部分。



境内の椿。こちらでは椿と梅が見頃を向かえていた。



椿、(吹上絞り)?



同じく椿、(唐錦)?



境内の鶏供養塚。



境内の祠、小さな観音像の様だが・・・



境内の石仏群。



そのアップ。



こちらはお地蔵様・・・



墓地と石碑。



マグノリア(モクレン属)の蕾の様だが違っていたらご指摘下さい。



ここから一寸境内の梅、その1.



その2.



その3.



境内隣の民家の梅と石碑。



境内の白馬堂と枝垂れ梅。



本堂を背景に枝垂れ梅。



枝垂れ梅をメインに・・・



そのアップ。



花のアップ。



白馬堂の白馬、(木彫らしい)。



香炉の獅子。



鉄製の灯籠。



その説明、南蛮鉄の灯籠と書かれているが、文字が消えかかっており、画像処理をしても余り読めなかった。



境内の石仏。



釈迦如来像の様だが・・・



斜めよりアップで。
慈恩寺境内と建物等はここまでです。次はこちらより車で5分、約1km玄奘三蔵霊骨塔へ。



この霊骨塔境内は雑木林に囲まれている。



霊骨塔の後は椿と梅が咲いていた。



そしてその霊骨塔の説明。



霊骨塔境内に向かう唐風の山門。



玄奘塔と書かれた扁額。



山門アップ。



彫刻の部分。



山門より霊骨塔。



霊骨塔境内。



境内の石灯籠と白梅。



玄奘三蔵霊骨塔境内の大摩尼車。



玄奘西城紀行図。



玄奘三蔵霊骨塔境内の梵字義。



大摩尼車と玄奘三蔵法師像。



玄奘三蔵法師像。



玄奘三蔵法師像上部。



霊骨塔。



霊骨塔境内。



霊骨塔境内のカフェ(余白坊)。



カフェ前に置かれた木像。



カフェ横の大木、不老樹と書かれていた。



余白坊の棟続きの建物、倭杖林と書かれた額が掛けられていた。



建物の横に咲いていたアケボノアセビ1.



建物の横に咲いていたアケボノアセビ2.



再度霊骨塔境内に戻り撮った白梅、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



境内の石亀。



少し寄って・・・



アップ。



境内の椿(品種不明)その1.



その2.



その3.



そして同じく境内で咲いていた水仙、その1.



その2.



その3.
今回はここまでです。
次回も坂東三十三観音札所、群馬県高崎市に有る白岩山長谷寺をご紹介する予定ですが、本堂建て替えのため、本堂が無く寂しい写真となってしまいました・・・
と言う事で今回も長い記事となってしまいましたが、最後までご覧頂き有難うございました。
コメント (10)
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