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埼玉県川越市(喜多院、蔵の街街並み他)part6.

2018-03-20 18:47:32 | 日記
川越の記事も今日で一応終了です。
今回は蔵の街ゾーンで文化財の指定を受けている建物や資料館をお邪魔し、店内の写真を撮らせて頂きました。
撮らせて頂きました建物は、大澤家住宅と服部民族資料館です。
大澤家住宅は1971年国の重要文化財の指定を受け川越最古の蔵造り店舗建築です。また現在の屋号は「小松屋」とも言われています。(現在は民芸品の展示と販売をしています)
また服部民族資料館は、もとは照降商(てりふりしょう、傘や下駄を扱う靴屋)と薬種商(やくしゅしょう、薬を調合・販売する薬屋)を営んでいた商家・服部家住宅でした。現在は当時の資料や商品、道具等の展示をしており、無料で見学、説明も受けられます。



大澤家住宅(全景は前日の投稿、街並みでご紹介致しております)



大澤家住宅の暖簾(小松屋の屋号が染め上げて有る)



こちらには重要文化財の指定の看板と民芸品の暖簾。



重要文化財の説明



入ると民芸品の販売カウンターが有った。



こちらはもう少し正面より(外の光が強すぎてケースが光り、お見苦しく申し訳ありません)



ケース右端、時の鐘と川越祭山車の模型アップ



奥のスペースには古雛が飾られていた。



そのアップ



次は服部民族資料館。



反対側から(服部の屋号が読める)



館内正面から



そして斜めより



展示物の説明が受けられる。



古銭や印鑑等の展示(江戸時代の物らしい)



こちらは江戸時代の旅道具。



薬の調合する乳鉢も。化粧品の資生堂も元々は薬種商から(牛込の文字が読める)



こちらは履物の展示(これらは昔売られていた物)



そしてこちらは傘と屋号の看板。



薬の広告と建物の図。



照降店定書(店の定めを書いた書)



建物内、反対側ではユネスコ文化遺産登録の細川紙(埼玉県小川町で主に作られている)の展示も行われていた。
この日は細川紙技術者協会会長の久保さんが説明されていた(画面右横)



細川紙、表の案内板(ユネスコ無形文化遺産の登録を受け英文の案内も)



こちらも案内表示。



壁の展示物1.



壁の展示物2.



和紙を貼られた傘。



最後は細川紙の展示、とても美しく丈夫な和紙。詳細は埼玉県小川町のサイト、下記をご覧下さい。
http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000261.html

6回に分け川越市をご紹介させて頂きましたが、取りあえず少々お時間を頂戴し、また新しい場所をご紹介出来ればと思っております。
長々お付き合い頂き有難うございました。











コメント (6)
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