松井秀喜の現在の数字は33試合出場、111打数29安打の0.261,4本塁打です。未だ守備に就いていない彼にヤンキースでの将来はあるのでしょうか？推測して見たいと思います。長打力を期待されるDHとして、彼の現時点での数字はかなり期待外れでしょう。では今後の彼はどうなのでしょうか？スバリトレードされるでしょう。今年で4年契約が切れ、約13億円の年棒の彼にその価値があるかどうかが、争点になるのでしょうが、OBには優しく、現役選手には厳しいメジャー、ヤンキースが彼と来シーズンの契約を結ぶとは思えません。膝の故障もあり、更に守備力にも問題のある彼は現状ＤＨ以外使い道は無い為、シーズン終了を待たずして、早ければオールスター戦前のトレードが濃厚かと思います。しかし引き取り先があるかどうかは非常に疑問を感じます。もし無ければ、ヤンキースで主としてDH,代打を務め、その数字にも依りますが、規定打席数前後の出場に終わり、かなりスケールダウンした契約で来シーズンを迎えるかと思います。つまりヤンキースでの彼の将来はほぼ無いに等しいかと思います。早ければ今シーズン、遅くとも来シーズンには違うユニフォームでの彼を見る事になるのでしょう。