長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

石垣島 伊原間湾の静寂

2013年10月04日 | 石垣島

伊原間湾の朝、静寂な海に漂う船があった。まるで人生のように感じた。静かに周囲と己を凝視して、これからの未来に向かう。束の間、船と自分を同一視した。

おかげさまで、ブログを開設して5年になります。本日ブログのアクセス数が300,000を超えました。これからも頑張りたいと思います。

(お知らせ)

長島敏春「サンゴの海」写真展&トークショーをジュンク堂池袋本店で開催します。

2013年10月1日~10月31日 ジュンク堂書店 池袋本店7階理工書フロアー壁面にて 東京都豊島区南池袋2-15-1 TEL03-5956-6111

トークショー2013年10月10日(木)19:30~ 出演者:長島敏春(水中写真家)・岡本洋平(ブックデザイナー)・刑部聖(偕成社編集部)入場料1000円(ドリンク付き)ご予約TEL03-5956-6111

ニコン福岡サービスセンター内「福岡フォト・プロムナード」において長島敏春写真展「石垣島 海と山とサンゴ礁」開催中 2013年9月11日~10月10日 A3サイズ15点

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。


2 コメント

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海の偉大さ (Sable de sesoko)
2013-10-06 20:22:49
昨夜、写真展見に行って来ました。
長島さんの写真はもっと大きなサイズで見たい!と思わせます。

普通、何も言われなければ、わ~、綺麗!で終わってしまう美しい海と珊瑚の写真ですが、長島さんが撮る写真にはどこか哀愁が漂っているように感じます。
長島さんの心の叫びが聞こえてくるような気がします。

個人で動いてももう何も変えられないレベルまで自然の浄化システムは動き出しているように感じています。

人間と言う船は一体どこへ向かうのでしょうか。
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Unknown (サンゴくん)
2013-10-07 06:44:14
写真展を見てくれてありがとうございます。
地球の消費エネルギーを吸収できるキャパシティーは2000年でゼロになり、吸収出来ない自然が現在も続いているそうです。個のレベルで自然に対する意識を変え、行動しなければ自然を元に戻すのは難しいでしょう。大量消費社会から自然を見習った循環型社会への転換が必要です。
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