長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

クロソラスズメダイの栽培共生

2016年07月28日 | 石垣島

クロソラスズメダイは浅瀬のサンゴ礁で良く見かける。クロソラスズメダイが栽培共生することは良く知られるようになった。クロソラスズメダイは茶色の藻の用に見える「イトグサ」を耕して食べるのだ。人がお米を耕し食べるのと同じである。これを栽培共生という。従って「イトグサ」に近づくものには威嚇し、追い払う。以前石垣島でオニヒトデが大発生した時に、オニヒトデを追い払う光景があった。

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日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ