長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

卵の世話をする雄のクマノミ 石垣島

2010年10月21日 | 石垣島

クマノミの雄は卵に口をつけ、掃除をしたり、新鮮な海水を送り卵の世話をします。
これは「マウシング」と呼ばれる行動です。その間雄はほとんどエサを食べないといわれています。
一方、雌は次の繁殖のためにエサを旺盛に食べます。
中央部の黒っぽいのが卵です。それにしても雄の健気な事。