長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

ハタタテダイ コモド

2010年10月06日 | コモド

サンゴを背景に4匹のハタダテダイを撮影した。
海には生きるものが表す律動=リズムがある。
ハタダテダイが泳ぐ光景は海の生き物のリズムを感じる。
人間は海に入った時このリズムに合わせなければいけない。
原始の海に対峙したときの人間はあまりにも弱い。
言い方を変えれば人間はあまりにチッポケだ。
人間は自然の一部に過ぎない事を思い知らされる。
人間は自然をコントロールするのではなく、自然と共生するのだ。