トシコロのありのままの暮らし


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穀物危機とヴィーガン化・共生社会

2023-07-24 11:15:44 | 日記
 ウクライナの大量穀物が輸出停止。世界は飢えるなど、プーチンの罪は大きいが、家畜の飼料がより減り、極めて高くなる。世界的に畜産放棄と、高性能の植物性蛋白質作りが始まっている。戦争が終わり、穀物貿易が戻っても、その流れは止まらないだろう。畜産農家も転職し、面倒なそれには戻らないだろうし、屠殺解体の人たちはもっと戻らない。後者だが、肉食のため、一部の人に押し付け、隠ぺいまで。プーチンと大きさは同じ罪ではないか。こんなことしていたのでは、思いやりも出ず、世界的に低福祉や差別蔓延にも。

 さらに、肉にしかないビタミンB1も分子式は判っている以上、化学合成もやる気さえ出せば可能だと思う。今後はその動きも出ると。

 確かに、学校や幼稚園で、動物愛護を教えながら、牛や豚を陰で殺して食べていることは、中途半端でおかしい。これでは教育でも思いやりは育たない。社会全体がそうで、しかも、屠さつを一部に押し付けるならば、思いやりに欠ける社会になり、精神障碍者やハンセン氏病元患者を差別したり、身障者もより障碍の重い者たちを切りすてるようになると。世間の冷たさゆえ、狭いマイホーム求めるが、思いやりに欠けているに違いない以上、幸福にならず、果ては離婚や親子不和にもなるわけだ。これが今までの社会。

 やがては安く、栄養豊富、おいしい植物性食品が大量に売られるから、国内外の貧富も問題にならなくなるし、富を求める戦争も

起きにくくなりそう。暖かく、楽しい社会になれば、人々も外向きの心になり、マイホーム主義、大家族、カルトからも抜け出せる。このようになるかもしれない。