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マリア様預言

2023-07-11 16:08:39 | 日記
1960年ごろから世界中の人たちの前や夢にマリア様が現れ、広い愛や寛容、贅沢の戒め、環境問題、許しなどを訴え続けているという。僕も環境問題を訴えているマリア様の御姿を夢に見た。また、1917年、ポルトガルのファチマ村に現れ、3つの預言書をそこにいた子供たちに渡したことは有名である。そのマリア様の正体については、僕の述べられることではないが、大意は以下ではないか。第二書からわかるかもしれない。
 その柱は「ドイツのナチス台頭。軍国日本の中国侵攻と、原爆投下されること。戦後の共産主義脅威」。今は歴史になっていることである。でも、例えば、第一次世界大戦の戦勝国が寛容でドイツから多額の賠償金を請求しなければ恨みもなく、ナチスも出なかったと。日本も中国に対して寛容ならば戦争はなかった。資本家たちも労働者や障碍者に広い愛があれば、福祉社会に早くなり、イデオロギー対立もない。これが第二書におけるマリア様の大意ではないか。歴史を絡めてみると、そのような気がする。
 一部しか公開されていない第三書だが、歴史を合わせると、読む必要もなかろう。湾岸戦争やアフガニスタン戦争からは、欧米人やクリスチャンとアラブ人やイスラムとの和解、寛容、広い愛。コロナからはその根の贅沢の戒め。ウクライナ戦争からは、全世界の国家、民族主義、経済こだわり、教派エゴからの脱却を求めていると。ウクライナにはカトリック、ロシアには正教の信徒が多いが、イエス様も、マリア様もただ戦争と対立を否定するだけで、一方は支持しないし、カトリックとプロテスタントはもちろん、対イスラムや仏教に対しても同じ。神や仏、イエス様に言われたわけでもないのに、我が教会は神に選ばれているとか、我が寺は仏に選らばれているという見方はおかしく、人間本位のものである。未来社会では、宗教の違いは消えるだろう。
 マリア様の本意は広い愛と寛容であり、未来予測ではないと思われる。                                             
 追記すると、ファチマの地自体も意味があろう。中世、イスラム軍と十字軍が激戦した地だから。まず、マリア様は欧米人とモスリムに和解と広い愛を求め、ユダヤや黒人差別はもちろん、日本と韓国、中国の件、さらには障碍者やろうあ者にも。身障を持つ僕にも夢に出てきたのも、何か意味があるかもしれない。